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続けてこそ意味がある

  • 2011/09/14 13:59
  • カテゴリー:稽古

9月13日火曜日、今治道場。

ファイル 600-1.jpg

試合開始時、選手は蹲踞(そんきょ)の姿勢を取ります。
礼は、右拳をポンと地に着いてから構えます。
蹲踞(そんきょ)の礼は、試合形式の場合に互いに敬愛の心を持ち、相手と交わす礼のことで、日本拳法と同様に剣道、相撲に受け継がれている日本古来の制式です。

ファイル 600-2.jpg

「おいらは、T蔵です。」
高校一年生のT蔵の拳法衣デビュー。
「ガチョーン」の構え、元へ、中段の構え。T蔵、格好いい。(笑)
今までは、昇級審査を受けない、試合に出ない組でしたが、色帯目指して頑張って行きましょう。

ファイル 600-3.jpg

二コートに分かれての試合形式の勝負練習。
後ろの幼稚園組のコタロー指導員は、転けているのではありません。
次の勝負練習に参戦したいと、手を上げています。(笑)

ファイル 600-4.jpg

稽古の締めは、気合いの十本突き。
号令は、小学校一年生のさくら。
大きな声で号令をかける事ができました。さくらの号令は花丸。(笑)

少年の部の稽古終了後は、一般の部。

ファイル 600-5.jpg

見学者は、一般男子一名と一家族いらっしゃいました。
「見てるだけより、みんなと一緒に身体を動かしてみたらどうですか?」
と言うことで、一般男子一名、途中から体験稽古に参戦。
いい汗かいて、頑張っていました。

人が人を呼び益々賑やかになってきている一般部。
今治では、巷で日本拳法が人気らしい。(笑)

どんなに理想的なものであっても、長く続けられないのなら何にもなりません。

「続けてこそ意味がある」
みんな続けれるように、頑張ってくれたら嬉しいと思います。

今日は、愛媛県大会の翌々週、岡山県大会の参加申込取り纏め日でした。
岡山県大会は、各部門の優勝者は翌年の全国大会の出場権を得られる大会です。

全国大会まで、残された稽古は一回。
体調管理に気をつけて、元気一杯に頑張って行きましょう。

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