from 気仙沼~忘れない~
- 2011/06/07 07:09
- カテゴリー:東日本大震災
厳しい状況の中でも前向きに歩き始めた「不撓不屈・勇往邁進~日本拳法・宮城~」
気仙沼からのメッセージをお伝えします。
「不撓不屈・勇往邁進~日本拳法・宮城~」より(以下抜粋)
- -- from 気仙沼~忘れない~ 2011年06月06日
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気仙沼道場内の神前の下に、道場が水をかぶったときの写真、きれいになった道場の写真、そして、拳法仲間からいただいたメッセージを貼り付けています。
それは、今回の震災のことを忘れないため、また、皆さんからの励ましや義援金で練習が出来るようになったことを、忘れないようにしようという意味で貼り付けています。
愛媛県の今治拳友会からのメ―セージと写真。
今治拳友会の子供たちからのメ―セージ。本当にありがとう!
震災前、練習ができるのは当たり前という気持ちだったのが、今回の震災で、はじめていろいろな意味のありがたみが身にしみました。
平成18年時の稽古風景。
普段の行動を振り返っても、「良かったことは他人のおかげ、悪かったことは自分のせい」と感謝と謙虚な気持ちを忘れないようにしたいものです。
友達がいる事、家族がいる事、帰る家がある事、健康である事、拳法ができる事、
こうして生活できることが、当たり前ではないと、
「順調な時には、謙虚さと感謝の気持ちを忘れず。逆境の時には、希望と勇気を忘れない。」
楽しく厳しく元気良く、日本拳法のみならず学生の本分勉強も、
今しなくてはならない事はしっかり頑張りましょう。
私達も自分達にできる事をしっかり頑張って、日本という国を支えて、日本という国が元気になるように頑張って行きましょう。
「頑張れ!日本拳法宮城!」
「頑張れ!東北!」 「頑張れ!日本!」
一日も早い復興を心より願い、応援しています。