日本拳法愛媛県大会2
- 2010/10/05 01:09
- カテゴリー:大会関連
勝っても、負けても「礼」を尽くすこと。それがコタロー指導員と約束した事です。
コタロー指導員、私との約束をきっちり守ってくれて、初戦見事な元気な「えい!」の気合で胴突き一本!
幼年の部惜しくも決勝で年長さんに負けたものの見事な準優勝でメダルゲット。
四国大会で流した悔し涙を今日は笑顔に変えてくれました。
女子の部決勝戦は、コタロー母ちゃんと高校三年生のK子先輩との同門対決。
接戦の末、コタロー母ちゃんに軍配。
母は強し(笑)
表彰状を頑張った子ども達に渡せれるのは、実行委員長の特権です。
少年の部の試合は、少年、少女を育成しようという趣旨で、新たな試みとして試合経験を積ませる為、敗者復活戦を導入しました。
閉会宣言にあわせて、大きな音とともに銀テープが子ども達に降り注ぐエアーショット。
この仕掛けは、スタッフもメンバーにも内緒にしていた事。
子ども達には、受けたようです。(笑)
長時間に渡り、お疲れ様でした。
最後はみんなで記念撮影。
四年前の今頃は、日本拳法の「に」の字も無かった今治の地で、日本拳法の活動が芽生え、
少年部を立ち上げた頃は、試合に参加しても、汗もかけない内に試合が終わったりいつも一回戦負けが当たり前で、子ども達も親も気持ちが折れたり、挫けそうになったりしました。
みんなよく頑張りました。
挫けずに頑張った結果が、この笑顔です。
小さな一歩でもその積み重ねが大きな力になります。
泣いた子、笑った子、涙、笑い、感動いっぱいの愛媛県大会となりました。
「みんな、感動を有難う!」
おかげさまをもちまして無事愛媛県大会を終える事ができました。中四国各県より参加して頂いた選手の皆様、有り難うございます。
審判員としてお手伝いして頂いた各道場の皆様、日頃の活動から、大会の準備、運営まで温かく支えて頂いた保護者の皆様、スタッフの皆様、関係各位の皆様、温かいご支援とご協力を頂き誠に有り難うございました。