2022日本拳法総合選手権大会
- 2022/09/26 17:39
- カテゴリー:大会関連
9月25日日曜日、大阪市中央体育館。
新型コロナの感染拡大に伴い、2年連続中止となっていた「日本拳法総合選手権大会」が、今年は3年ぶりに開催されることになりました。
今年の日本一を決める、日本拳法最高峰の大会「日本拳法総合選手権大会」
新型コロナ感染対策とて、少年部門、高校、成年分割開催になりました。一昨年は9コート、本大会は6コート。
「駆け上がれ!夢の舞台へ!」「駆けあがれ!日本のテッペン!」
小中学生部門は今治から9名が出場しました。
大会では、審判のお手伝いをさせていただきました。
えがおは君のためにある "The smile is for you"
【入賞者】
【中学3年女子】優 勝 井手 虹花 3回目
【中学2年女子】優 勝 中川はるか 3回目
【小学6年男子】優 勝 平野 生真 二連覇2回目
【小学5年男子】準優勝 福原 宏典
【高校生男子】四位 田村虎太郎(大商大堺高校)
小中学生部門では、今治拳友会トリプル金をはじめ、高校生男子では二歳から拳法を始め、この春今治拳友会から初めて、日本拳法発祥の地大阪の日本拳法部のある大商大堺高校に、進学した田村虎太郎が4位と健闘、成年男子では四国小松島道場出身の明治大学木村柊也選手が連覇を達成するなど、コロナ禍で閉塞感のある毎日に、勇気と感動、そしてたくさんの元気をいただきました。
この大会中学三年生にとっては、中学生になって初めての総合選手権であり、中学生最後の総合選手権になります。一年は子ども達にとって貴重な一年です。新型コロナの影響で大会が二年間開催されずモチベーション維持の難しさを実感する場面も多く目標が定まらない中、日々の鍛錬、努力を積み重ねたことが、目に見えるかたちになったと思います。
大会前日は、国際審判員講習会に参加しました。
イタリア・メキシコ・アメリカ、各国の役員・審判・選手の皆様も参加しました。
大会当日、イタリア連盟の皆さんと「nice to meet you.」三年ぶりのご対面です。
新型コロナの影響で、活動の自粛を余儀なくされる中、日本拳法オンライン国際稽古でご一緒させて頂きました。
メキシコ連盟の皆さんと「nice to meet you.」
2019総合選手権大会準々決勝(小学6年女子) で対戦したBarbara Carrillo さんと虹花の三年ぶりのご対面です。
三年前のBarbara Carrillo さん
兄妹で出場します。
明治大学木村柊也選手と、大御所一ノ宮先輩と。
「勝っても奢らず、負けても挫けず」の精神で、
一緒に練習してくれる仲間への感謝の気持ちを忘れずに!
子ども達を応援に来られた保護者の皆様、お疲れ様でした。
応援していただきました皆様ありがとうございます。
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