遊び
- 2009/05/13 00:00
- カテゴリー:稽古
5月12日稽古の日。
稽古前にはにわか雨がぱらぱらと降ってきました。
少年の部、兄弟共に骨折して暫く稽古に参加できなかった坊主頭のはるみと妹のもねが、元気よく稽古に参戦。
復活した子ども達も嬉しいだろうけど、「帰ってきたウルトラマン」では無いけれど、私達も嬉しいですね。
子ども達は、皆元気です。
一般の部、軽く防具練習。
大会前なので、ライトコンタクトで怪我をしないように…。
軽くといっても、スピードを殺せという意味ではありません。
肩の力を抜いて楽に構えれば、脇は締まるし、逆にいい突き、いい蹴りができるって体感できるはず。
防具練習終了後、いつもはミット打ち、休まず連撃で30秒を3セット。
今日は趣向を変えて、胴とグローブを着装してこんな事をやってみました。
対面になって、互いに交替で胴突き。
胴を突かれたら、直ぐに胴を突き返す。30秒2セット。
次に、互いに交代で胴廻し蹴り。
胴を蹴られたら、直ぐに胴を蹴り返す。30秒2セット。
突かれたり、蹴られたりして直ぐに突き返す、蹴り返す反応力。
手打ちじゃ連続では反応しがたいし、身体全身を使わないと連続では動けません。
「たった30秒、されど30秒」
簡単そうだけど、意外に難しいし、たった30秒だけど結構ハード。
パチンと心地よい音と攻撃のラリーは、見てる方も面白いし、やってる方もハードだけど面白い。(*^_^*)
子どもは遊びの天才。 何でも遊びにしてしまう力を持っています。
一人の稽古より、動かないサンドバックを叩くより、対面での稽古の方が面白い。
大人だって遊び心があった方が面白い。
今日は新しい大人の遊びを発見しました。(^_^)v
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