平成26年愛媛県議会スポーツ振興議員連盟表彰
- 2014/07/22 11:59
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2014年7月8日火曜日、平成26年愛媛県議会スポーツ振興議員連盟表彰式が、、国際ホテル松山 本館常盤で開催されました。
練習中の怪我のため、出席がかないませんでした。失礼お許し下さい。このようなこととなりましたこと、深くお詫び申し上げます。
愛媛県議会スポーツ振興議員連盟事務局より、写真を送って頂きました。
お世話になり、ありがとうございました。
急遽、中京大学日本拳法部の後輩西野に、代理出席してもらいました。西野、ありがとう。
(平成26年愛媛県議会スポーツ振興議員連盟表彰)
この度は大変名誉な賞を頂きまして、誠にありがとうございます。
この栄誉はひとえに皆様のご支援によるものと、あらためて感謝申し上げます。
「日本拳法」愛媛ではまだ馴染みの薄い武道ですが、自衛隊の徒手格闘や警察の逮捕術のベースになったのが日本拳法です。
2006年8月愛媛県連盟が発足、同年9月日本拳法の大会を愛媛県で初めて開催し、この夏8周年を迎えます。
一昨年2012年に体育協会に加盟、その夏には、日本拳法を修練する高校生にとっての甲子園 四国で初めての「全国高等学校日本拳法選手権大会」が、愛媛県武道館において盛大に開催され、熱戦が繰り広げられ全国各地より多くの拳法仲間に訪れて頂き、感激致しました。
その年「えひめ国体! 」での、「デモスポとしての日本拳法」の開催が決まりました。
昨年2013年9月に大阪で行なわれた、その年の日本一を決める日本拳法最大のイベント「全・日本拳法総合選手権大会」で、愛媛県初の小学生全国チャンピオンが二名誕生しました。
思い起こせば、「めざせ! えひめ国体! 」のスローガンを掲げて愛媛県連盟を創設したのは8年前、その頃は、全国の舞台に立つなど、ましてや全国優勝など夢のまた夢でした。
子ども達が、夢の舞台で日本一を賭けて戦う姿は、今でも鮮明に覚えていて、思い出すたびに感動がよみがえってきます。
夢は見るものじゃなくて叶えるもの、夢を叶える為に努力するもの、努力は実るもの。子ども達の頑張る姿からそう教えられた気がします。
その年11月、東日本大震災被災地支援を毎年継続していますが、支援の一環として、宮城県に選手団を派遣し、私も試合に出ました。被災地を訪問するにあたり、愛媛県に用意して頂いた手土産のみきゃん国体PRグッズは大好評で大変喜んでいただきました。
大会を終えて、「可能であれば、えひめ国体に参加したい。」宮城の皆さんからの熱いメッセージ、熱い想いにじーんときました。
被災地宮城の皆さんを励ましに行ったつもりが、逆に宮城の皆さんの元気な姿、負けない姿、あきらめない姿に勇気と元気を一杯頂きました。
「えひめ国体! 」での、「デモスポとしての日本拳法」今治開催。
夢が絵に描いた餅に過ぎなかったことが3年後に「夢が形に!」「夢が現実に!」今明確にその輪郭を帯びて現実になろうとしています。
応援してくれた人達に感謝の気持ちをこめて、なおいっそうの努力を重ねる所存でございます。
今後はこの表彰を心の支えとして、また心の糧として、表彰の栄誉に恥じぬよう、さらに大きくこの輪を広げたいと思います。
今後とも、皆様方の尚一層のご指導とご鞭撻をお願い申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。本日は、まことにありがとうございました。
愛媛県日本拳法連盟
会長 村上 泰史
代読
愛媛県日本拳法連盟
会長代理 西野 元
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