春の合同稽古
- 2009/04/05 00:00
- カテゴリー:稽古・審査
4月4日(土)今日は日本拳法愛媛の合同練習の日
日本拳法愛媛のサムライ達が続々と今治道場に集合。
今治拳友会からは、
周りに希望の光と勇気を与える、自称中年の星「ヒロシ」
U平とK子の高校生コンビの姿も。
松山拳友会から、
小坊主こと立正大学拳法部OBの宮澤指導員。
北斗旗全日本空道体力別選手権予選・九州大会から帰ってきたばかりの
「勝負の時には、殺意を持って望む。」をモットーとする小松指導員も高知から参戦。
JOW拳法部主将兼松山拳友会の世話役として、日本拳法愛媛の礎を支えて来た松山拳友会の喜多指導員。
JOWが民事再生法手続き開始、希望退職に応募し、喜多指導員は出身地京都での再出発の道を選んだ。
今日は、喜多指導員の送別会を兼ねての合同練習。
ストレッチ、基本練習後、いよいよ防具着装。
道場内はシーンとし、目に見えない緊張感が漂う。
K子が「怖い」とびびる。
日本拳法愛媛のサムライ達の中で紅一点。
今日はいつもと違う空気、感じた事のない緊張感.
怖いものが無くなれば、成長は止まってしまいます。
その壁をどうやって乗り越えていくか。
最初は、全員総当たりの軽く防具練習、そして勝負練習。
今日のメインイベント、喜多指導員の送別連続全員総当たりの勝負練習。
勝負練習は、真剣勝負。何ともいえない緊張感。
勝負練習は、相手との戦い、そして自分との戦い。
先鋒はK子が務める。
「蹲踞、礼、初めっ」
喜多指導員、13連続勝負練習無事完遂致し、皆の気持ちを身体で受け取りました。
京都に帰っても仕事も日本拳法も頑張って欲しいと思います。
その後も勝負練習は続く。
「勝負の時には、殺意を持って望む。」をモットーとする小松指導員。
対K子、がむしゃらに前に攻めるも、あえなく投げられて踏み面一本。
対U平、果敢に攻めるも、蹴りをすくい受け金的蹴り一本。
その後もK子は勝負練習に勇気を振り絞り参戦、パコーンと誰も文句無しの蹴り胴一本ゲット!
極限に追い込まれた時に火事場のクソ力は発揮される事がある、まさに火事場のクソ力。
どんどん前に攻めだるまU平、この野郎のヒロシ。
合同練習で初体験の勝負練習組、よく健闘しました。(^^♪
皆、何か得るものがあったと思います。
稽古が終われば場の雰囲気は和み、互いに健闘をたたえあう。
稽古終了後は、居酒屋に場所を変えての喜多指導員の送別会を兼ねる激励会。
「目指せ愛媛女子代表!!」チームリーダー「トッシー」
サブリーダーのトナカイこと「どいちゃん」も。
二次会は、カラオケボックスに移動。
もちろん、その日に家に帰れる訳がない(^_^;)
楽しい時間はあっという間に時間が過ぎていく。
今日はいい汗かいたし、美味しいお酒もたらふく頂きました。(*^_^*)
布団に入ったら午前2時。(_´Д`)
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