12月6日(土曜日)第20回白虎会優勝大会
年末の忙しい時期の日本拳法発祥の地の大阪への大会遠征。
例年は日曜日開催、今年は会場の都合で土曜日開催となりました。
今治拳友会は五回目の参戦です。
今治拳友会からは14名参加しました。
大会が土曜日ということで、審判が集まらない。
今年初めて、この大会の審判のお手伝いをさせて頂きました。
10コート、少年から一般まで一斉に試合が始まります。決勝戦以外は二審制。
いよいよ決勝戦。
決勝戦は、リングアナウンサーが、本人のコメントと一緒に選手を紹介。
「赤」「優勝して応援してくれる人を気持ちよくしたい。」「今治拳友会所属 田村虎太郎!」
「心を一つに!今治拳友会!」「みんな気持ちいい~!」(笑)
(大会結果)
【小学校2年生男子】(優勝) 田村 虎太郎
【小学校中学年女子】
・古川 そら (小5) (予選リーグ1位、決勝トーナメント進出)
【小学校低学年女子】
・松田 愛莉 (小1) (予選リーグ1位、決勝トーナメント進出)
優勝者には、頭に付ける葉のわっか「月桂樹の冠 」「勝利」と「栄光」のシンボルが授けらます。
それと副賞のジュース一箱。ジュースはみんなにお裾分け。
嬉しかった事が一つ。
大会で良い結果を出す、出せる事は嬉しいことですが、
予選リーグの試合で、入退場の「礼」から、蹲踞の「礼」まで、「礼」が綺麗、きちんとできている。
審判の先生から、みんなの前で、名前を呼んで頂いて、褒めて貰ったこと。
記録に残らなくても、記憶に残る選手。
「小さな身体で、大きな闘志!」小学校五年生のモモ。
試合が終わってからも、審判の先生から、「今治拳友会の子は、礼が綺麗です。」お褒めの言葉を頂きました。
「拳法」は「武道」です。
試合の勝ち負け云々の前に、「礼に始まり、礼に終わる。」武道の精神を大事にして欲しいと思います。
モモにも、「月桂樹の冠 」(笑)
今年最後の大会を終えました。
「終わりは、次の始まり!」
「勝っても奢らず、負けても挫けず!」の精神で、
大切なのはこれから、
白虎会優勝大会関係者の皆様お世話になりました。有り難うございました。
参加された皆様、子ども達を応援に来られた保護者の皆様お疲れ様でした。<(_ _)>
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