まいたうん No.844 今治拳友会 門下生4人が西日本V 目標見失わず鍛錬積み重ねる
- 2022/01/07 17:39
- カテゴリー:新聞NEWS
今治拳友会
門下生4人が西日本V
目標見失わず鍛錬積み重ねる
防具を付け、突きや蹴り技を競う「第17回日本拳法西日本少年大会」が先頃開催され今治拳友会日本拳法スポーツ少年団(村上泰史館長)の門下生4人が優勝、1人が3位に入賞しました。
優勝したのは 水本芽依さん(日高小3年・9)、平野生真くん(鳥生小5年・10)、井手虹花さん(西中2年・14)、田村虎太郎さん(北郷中3年・15)、3位は福原宏典くん(日高小4年・10)です。
新型コロナの影響で大会が2年間開催されず目標が定まらない中、門下生らは日々の鍛錬を積み重ねました。指導している村上館長(60)は「モチベーションも下がり、立て直すのが難しかったと思うがよく頑張った。練習は嘘をつかない」と労いました。
中でも田村さんは、全国大会を7回制覇している強者、中学卒業後は、大阪府にある強豪校、大阪商業大学堺高校に進学予定、目標は高校、全国三連覇。
「両親に反発したこともあったけど、感謝しかない。大阪でも努力を継続し、人として成長していきたい」と話しています。
(2022(令和4)年1月8日(土)付 MY TOWN まいたうん No. 844 )
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