二年ぶりの愛媛県大会まで、あと三週間
9月19日(日)晴れ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、大規模イベントが続々と中止されていますが、日本拳法最高峰の大会、総合選手権も二年連続で中止になりました。新型コロナウイルス感染拡大のため約2年間大会が実施されていません。
コロナ渦で活動が制約される中で、目標にしていた大会が中止になり、競技者のモチベーションが下がる、競技への情熱が冷める、競技者離れが加速する、という負の連鎖が進む。
モチベーション維持のため、日本拳法会主催による総合選手権の代替大会実施が決まりました。明日20日(月)日本拳法交流大会が、緊急事態宣言下の大阪で予定通り開催されるようです。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、愛媛県は、警戒レベルを8月11日(水)から5月末以来となる最高の「感染対策期」に再び引き上げました。愛媛県では、「まん延防止等重点措置」が終了する9月13日以降も、感染のリバウンドを抑えるため、県独自の警戒レベルは最大の「感染対策期」を継続しています。
日本拳法交流大会には、今治拳友会少年部から、二名参加しますが、愛媛県の緊急事態宣言地域・感染拡大地域等、県外との不要不急の往来自粛要請と、その後の練習に支障が出ることから、引率は自粛させて頂きました。
大会開催案内後は、感染拡大で、大会開催に暗雲が漂う。
感染者数が減少に転じはじめて、大会開催に明るい兆し。
二年ぶりの愛媛県大会まで、あと三週間。
愛媛県には、「緊急事態宣言」も「まん延防止等重点措置」もでていませんが、広島県には「緊急事態宣言」、香川県、岡山県には、「まん延防止等重点措置」が、9月30日まで発令中で、練習会場が使えず、練習ができない状況で、自宅での練習を余儀なくされていると聞いております。依然として収束しない新型コロナウイルス、この大変な時期の中で希望をもって前に進み続ける皆様の姿は、コロナ禍を乗り越える勇気と明日への希望を与えるものと思います。
二年ぶりに大会が開催できる、皆様に会える事を信じて、愛媛県大会を開催する準備を進めています。
日本拳法 今治拳友会 IMABARI KENYUUKAI (心技体spirit, techniques, and `physical strength samurai spirits
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