拳法教室に参加してくれたみんなへ
- 2020/02/17 17:59
- カテゴリー:人
今治市立日高小学校に、拳法教室に参加してくれた子ども達宛てのお手紙と参加記念の「下敷きver.日高の名人」を持って行きました。
2020年(令和2年)2月吉日
拳法教室に参加してくれたみんなへ
元気いっぱいなみんなと、いっしょに拳法ができて、楽しかったです。
打撃・投げ技なども含む競技武道、逮捕術のもとにもなった総合格闘技、日本拳法。
日本拳法は、警察や自衛隊の訓練に取り入れられている競技武道ですが、愛媛県には道場がありませんでした。
2007年に愛媛県で初めての日本拳法の道場を始めました。
はじめは、試合に出ても誰も勝つ事ができない、弱い今治拳友会でした。
「負けて悔しい!」「負けたくない!」悔しさをバネにして、いっぱい練習を積み重ねました。
2013年に、日本一を決める全国大会で、3名の子ども達が決勝進出。愛媛県から、初めての全国チャンピオンが2名誕生しました。 以来、7年連続で全国優勝、7名の小中学生が日本一になりました。その内、4名の子ども達が、日高小学校の卒業生です。
思い起こせば12年前、夢の夢だった全国大会。現在を想像もできませんでした。
今でこそ、大会で結果が残る、目に見える形になる、それは本人の日頃の努力の積み重ねのたまものでもありますが、今の自分達がいるのは、送り迎えをしてくれるお父さんお母さん、日頃の活動を支えてくれる人達や、応援してくれる人達のおかげです。苦しい時でもみんなで支えあって練習出来る、いっしょに練習してくれる仲間への感謝の気持ちを忘れてはいけません。
「夢は見るものじゃなくて叶えるもの、夢を叶える為に努力するもの、努力は実るもの。」子ども達の頑張る姿からそう教えられた気がします。
自分の夢や目標に向かって、頑張ってください。
「夢に向かって突き進め!」
みんなを拳法名人も応援しています。
拳法名人
村上 泰史
両面印刷ラミネートして、下敷きver.日高の名人
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