まいたうん No.786 今治拳友会 門下生二人が全国V
- 2019/10/24 17:39
- カテゴリー:新聞取材
今治拳友会 門下生二人が全国V
平野くん(鳥生小3)田村さん(北郷中1)鍛錬積む
技に磨きをかけ勝ち切る
▲全国で6回の優勝を誇る田村さん(前列中央)初優勝の平野くん(前列右)と入賞したメンバーら
防具を付け、突きや蹴り技を競う「2019日本拳法総合選手権大会」が先ごろ大阪府で開催され今治拳友会の平野生真くん(鳥生3年・8)と田村虎太郎さん(北郷中1年・13)が、見事優勝しました。
また準優勝に井手虹花さん(乃万小6年・12)、3位に大島慶太くん(日高小1・7)、中川はるかさん(富田小5年・11)、井出七星さん(西中2年・14)が入賞しました。
平野くんは昨年の大会では3位でしたが、今年は初優勝を飾り喜びもひとしお。一年を通し、面突と相手の動きを見て技を出すステップワークを重点的に練習した平野くん。「いつも練習につきあってくれるお父さんのおかげ。ありがとう」と満面の笑顔です。
一方田村さんは同大会を二連覇。さらに小学1年生から今年で6回目の優勝を掴み、逃したのは小学5年生の時のみという、全国で名のしれた強者です。
指導している館長の村上泰史さん(57)は「皆、全国優勝を目指す志の高い集まり。感謝の心を忘れず、勝ってもおごらず負けてもくじけず、上を常に目指してほしい」と話しています。
また10月に行われた第14回日本拳法愛媛県選手権大会でも6人は全員、優勝しました。
(2019(令和元)年10月26日(土)付 MY TOWN まいたうん No.786 )
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