四国大会
- 2009/05/18 00:00
- カテゴリー:大会関連
とうとう四国大会の日がきました。
中々寝付けず、朝4時過ぎ起床、天気は快晴。
06時20分頃に参加メンバーが集合、バスに防具等を積込み今治を出発。
松山自動車を走り、香川県立体育館にやってきました。
途中、強風で流され高速道路を70kmの減速運転。
通常2時間程の道のりですが、所要時間は2時間半かかりました。(^_^;)
第2回四国総合選手権大会
四国4県から選抜された選手が参加。
我が今治拳友会から大会に出場できるのは、道場生の中のほんの一握りのメンバーなんです。
試合前に子ども達全員集合して、
「練習したようにドンドン前に攻めていく事、大きな声を出す事、愛媛代表として精一杯頑張ってこい。」
とエールを送りました。
午前中は、少年部の審判のお手伝いをさせて頂きました。
今治からは小学生4名、高校生2名、一般2名の出場。
審判を外れた時に、横目での応援となりました。
最初の試合は小2年のK太
開始早々、胴蹴り一本取られました。
相手の子が一枚上手でした。
小学3年のM美
隣のコートに審判に入った為見れませんでした。
これも相手の子が一枚上手でした。
小学5年のM里
負けて、悔しくて涙がポロリ。
一本も取れなかったけど
「あの上段蹴りに気合いとピシッとした残心がとれれば間違いなく一本。」
小学6年のK江
いい上段廻し蹴りが出たんですが、顔に当たって警告1の失点。
少年の部の面無し徒格試合では、面蹴りは危険防止の為禁止、上段廻し蹴りは有効。
警告を取られてから、得意な蹴りが陰を潜め、善戦空しく敗退。
防具試合デビューの高校生U平、3位決定戦で惜しくも敗退、敢闘賞。
日本拳法の大会デビューの女子高校生K子、3位入賞。
K子は負けたものの、胴廻し蹴りで一本取れたのは根性を見せました。
高校生コンビ健闘しました。(*^_^*)
一般段外の部
皆の注目の周りに希望の光と勇気を与える自称中年の星ヒロシ。
一回戦善戦空しく惜しくも敗退。相手は優勝者。
ヒロシ曰く「この俺に勝てたから、相手が優勝することが出来たんだ。俺との対戦が一番の山場。」
この言い回し、どっかで聞いたような…。( ̄~ ̄;) ウーン
相手棄権、不戦勝の時は「相手が恐れをなして棄権した。」「負ける気がしない。」
今大会は不参加の「趣味はダイエット、特技はリバウンド」をモットーとするM先輩の強気の発言語録。
♪~ <(’ε’)>
オヤジのこんな楽天的な前向きな考え方が好きです。(*^_^*)
「目指せ念願の一勝!」自称中年の星ヒロシの戦いは続く…。
途中、幼稚園年長のコタローとモモファミリーも応援に駆けつけてくれました。(*^_^*)
日本拳法の大会が初めての子ども達は、皆ガチガチの緊張状態!
残念な結果に終わりましたが、子ども達の可能性も垣間見せてくれました。
出場者の半分は一回戦負け、勝ち続ける事ができるのは1人だけ…。
とはいえ、子ども達の意気消沈したり、涙をみると私もホロっときます。(;_:)
負けて面白くないから止めるっていうのか、悔しいから頑張るっていうのかは本人次第。
コスプレ格闘家の長島選手も負けて悔しかったのが始まりでした。
子ども達は、皆頑張るって言ってくれました。(^^♪
「負けても挫けず…。」
大会終了後は、今治拳友会の皆で記念撮影。
意気消沈していた子ども達も笑顔でVサイン。(^_^)v
コタローとモモ姉弟のパパとママが帰り際に、出店していた明倫産業から拳法衣0号を購入。
次の稽古ではコタローとモモの拳法衣デビューだね。(*^_^*)
帰りの高速道路は、強風は止んできましたが、土砂降り。
今治に到着した時には雨は止んでいました。
祝勝会となるはずだった宴会場で待っていたのは、67cmの大鯛の尾頭。
この日の為に来島海峡で釣り上げた生きのいい大鯛の差し入れ。
井手会長も慰労に駆けつけて頂きました。
続く…
終わりは、次の始まり。
次の目標に向かって頑張ります。(^^)v