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2009年02月01日の記事は以下のとおりです。

私的な活動から公的な活動へ

2006年8月 中京大学拳法部OBと徳島大学拳法部OBが中心となって、愛媛県日本拳法連盟が発足。
同年 9月3日 第1回愛媛県日本拳法選手権大会を開催。(日本拳法の大会は県内初開催。)
2007年4月 「今治拳友会」創設、活動開始。

県日本拳法連盟が発足し、今治拳友会の活動も軌道に乗ってきた頃、
「私的な活動から公的な活動へ」
体育協会への加盟を考え始めました。

市体育協会への加盟要件は、
「県連盟の加盟団体でなければ、市体育協会に加盟できない。」と簡単に断られました。
県体育協会への加盟要件は、
「県連盟は市町村体育協会に加盟団体が3市町村以上に無いと県連盟として県体育協会に加盟できない。」と簡単に断られ、県と市にたらい廻しにされました。

愛媛県でも今治市でも、「日本拳法って何?」の世界。
日本拳法の活動団体が少ないし、活動人口が少ない。
新たな種目で連盟を立ち上げて、体育協会への加盟を進める事は本当に難しい事です。

次に、体育協会加盟を断念し、スポーツ少年団の結団を考えました。
スポーツ少年団は公益法人である日本体育協会が設立した公的な団体ですので、加入することにより、その活動は私的な活動から公的な活動へと移行し、地域に貢献する団体として認知されます。
そのため、公的機関からの便宜も受けやすく、スポーツ活動中の(万が一の)事故等の際も、個人的レベルでなく、個人対その組織体の問題として扱われるようになります。

スポーツ少年団の結団条件は、原則として小学生以上の子ども達10名以上と20歳以上の成人指導者が1人以上いれば登録できるはず…。
しかし、体育協会もスポーツ少年団も補助金交付の問題もあって、加盟は簡単には認めてくれません。
「情熱」や「ヤル気」や「熱い思い」だけでは、何も前に進まないのが大人の社会です。

その時、「人づくりはまちづくり、まちづくりは人づくり」を基本理念とスポ-ツ少年団の創設意義に賛同して頂き、スポーツ少年団の結成に取り組み、ご支援、ご協力を頂き私達を支えて頂いたのが井手 洋行氏(市議会議員)現今治拳友会会長です。

今日2月1日、県内2位の人口を擁する今治市のかじ取り役を決める市長選と市議選(定数34)が告示されました。
市議会議員候補者 井手 洋行候補の出陣式に参加してきました。
朝はキンキンに冷え込み寒かったですが、多くの支持者が駆けつけていました。
寒い中、激励に駆けつけて頂いたご父兄の皆様有難うございました。
世の中に私利私欲で動く人は、数え切れないほどおられますが、
井手会長は、私利私欲だけにとらわれず、地域の為、青少年健全育成の為、市民目線で政治活動を続けている数少ない政治家って感じがします。

人間は、人の間と書きます。
私達人間は、人と人とのコミュニケーションを成し社会を形成しています。
一人では何もできません。
でも、一人一人が何かしなければ、全体は動きません。
もっと政治に関心を持ち、多くの市民の方に選挙で意思表示をして欲しいと思います。

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