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愛媛のスポーツマガジン Edge 2019 5/6月号新星キラリ「総合選手権で2連覇を」

新星キラリ「総合選手権で2連覇を」

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日本拳法
今治西中2年
井出七星

 昨年9月に国内最高峰とされる日本拳法総合選手権大会で2度目の優勝を果たした。

 普段はおとなしい印象だが、稽古になると人が変わったようにアグレッシブ。大人や男子選手にも臆することなく立ち向かっていく。軽快なステップで素早く相手の突きをかわし、一気に間合いを詰めて右足を振り上げ、蹴りを決める。競技に真摯に取り組む姿勢は、所属する今治拳友会で指導する県日本拳法連盟の村上泰史会長が「ほかの子ども達の見本になっている」と評する通り、道場で圧倒的な存在感を誇っている。

 幼稚園年中の時に父親の影響で日本拳法を始めた。「始めて1本が取れたのがうれしくて」と熱中した。小学1年で県大会を勝ち抜き、日本拳法総合選手権大会に初出場。全国の強豪に対しても果敢に攻めて準優勝し「自信になった」。優勝を目指した翌年も準優勝だったが、「練習でもたくさん技を使うようにした」と右の回し蹴りなどに磨きをかけて挑んだ小学3年の大会でついに全国の頂点に立ち、喜びもひとしおだった。

 今治西中への進学を機に柔道部にも入部した。日本拳法で高校から投げ技が使えるというルールを見越しての選択だった。柔道を始めて1年になるが、徐々に投げ技にも慣れ、「試合で技を決められた時が楽しい」。日本拳法と柔道の両立てで充実感にあふれている。

 日本拳法で昨年から特に力を入れているのが「胴突き」の習得だ。「小さい頃から得意じゃなかった」というが、左足を深く踏み込めるようになったことで技の届く範囲が広がり、効果的にきまるようになったという。稽古を重ねて臨んだ昨年9月の総合選手権大会。決勝では胴突きを決め、「この技でも戦える」と自信を得た。今年の目標は「総合選手権大会での2連覇」。穏やかな表情の中に、力強い決意をにじませた。

 

Profile
 2005年4月16日、愛媛県西条市生まれ。父親の勧めで幼稚園から日本拳法を習い始める。14年の日本拳法総合選手権女子小学3年の部で優勝。18年は女子中学1年の部で2度目の頂点に輝いた。

(2019年(平成31年)4月30日発行 愛媛のスポーツマガジン Edge 2019 5/6月号) 愛媛新聞社

 

愛媛新聞「ワイドえひめ」寒さに負けず気合と誓い 今治 日本拳法の道場 寒稽古

寒さに負けず気合と誓い 今治 日本拳法の道場 寒稽古

愛媛新聞「ワイドえひめ」寒さに負けず気合と誓い 今治 日本拳法の道場 寒稽古

今治市の織田ケ浜で元旦にあった日本拳法の寒稽古

 日本拳法今治拳友会(村上泰史理事長)の寒稽古が1日、愛媛県今治市東村1丁目の織田ケ浜であり、県内外の道場関係者ら約40人が平成最後の元旦に誓いの拳を繰り出した。
 
 心身の鍛錬を目的に開催し、今年8回目。初日の出前の午前6時ごろからビーチをランニングして体を温め、波打ち際で寒さを吹き飛ばす突きを披露した。

 寒稽古に参加した同市鳥生小学校2年の男子児童(7)は「とても寒かった。これからもたくさん練習し、全国大会で優勝したい」と意気込んでいた。

2019年(平成31年)1月5日(土曜日) 愛媛新聞「ワイドえひめ」

今治の海岸で日本拳法寒稽古|愛媛新聞ONLINE

今治の海岸で日本拳法寒稽古|愛媛新聞ONLINE 2019年01月02日(水) 8時00分配信

今治の海岸で日本拳法寒稽古|愛媛新聞ONLINE

【写真】今治市の織田ケ浜で元旦にあった日本拳法の寒稽古

 日本拳法今治拳友会(村上泰史理事長)の寒稽古が1日、愛媛県今治市東村1丁目の織田ケ浜であり、県内外の道場関係者ら約40人が平成最後の元旦に誓いの拳を繰り出した。

今治の海岸で日本拳法寒稽古|愛媛新聞ONLINE

まいたうん No.755 日本拳法総合選手権大会 3人が日本一の快挙 人一倍の努力実る

日本拳法総合選手権大会
3人が日本一の快挙 人一倍の努力実る

まいたうん No.755 日本拳法総合選手権大会 3人が日本一の快挙 人一倍の努力実る

 防具を付け、突きや蹴り技の日本一を競う「2018日本拳法総合選手権大会」が先頃大阪府で開催され、今治拳友会(村上泰史代表)所属の小学生と中学生計5人が優秀な成績を収めました。
 優勝したのは、乃万小5年の井手虹花さん(11)、波止浜小6年の田村虎太郎くん(12)、西中1年の井出七星さん(13)の3人。準優勝には、富田小4年の中川はるかさん(10)、3位に鳥生小2年の平野生真くん(7)が入りました。
 優勝した3人は人一倍練習し、見事栄冠を手にしました。2連覇した井手さんは練習後、家に帰ると練習中撮影したビデオを再度確認し、自ら振り返るほどの努力家。負けず嫌いの性格で「試合中は、強い気持ちで臨んでいます。勝ち続けます」と井手さん。
 一方、昨年全国5連覇を逃し、初黒星だった田村くんは見事、リベンジを果たしました。2度と負けまいと、日本拳法以外にボクシングの練習も取り入れ、足さばきが格段に速くなった田村くん。「誰よりも努力したと思う。みんなと一緒にさらに強くなりたい」と満面の笑顔。
 井出さんは新しい突きを取り入れ、ひたすら繰り返し練習をしました。決勝戦、四国大会でもよく当たる強者相手に思いきり突き「嬉しかった。努力が報われた」と話しています。
 指導している村上泰史(56)は「居残り練習が結果につながった。また周りの友人や家族の協力のおかげ。勝ってもおごらず、負けてもくじけず頑張ろう」と話しています。

(2018(平成30)年11月10日(土)付 MY TOWN まいたうん No.755 )

まいたうん No.622「今治拳友会 門下生、全国で大活躍 個人戦で優勝3人」

「今治拳友会 門下生、全国で大活躍 個人戦で優勝3人」

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日本拳法全国少年大会で優秀な成績を収めた今治拳友会の選手ら
 少年拳法春の甲子園といわれる「日本拳法全国少年大会」が開催され、今治市の今治拳友会の選手らが個人戦・団体戦で優秀な成績を収めました。
 初めて行われた個人戦では、田村虎太郎君(日高小6年・12)、井手虹花さん(乃万小5年・11)、平野生真君(鳥生小2年・7)が優勝しました。
 準優勝には中川はるかさん(富田小4年・10)、古川そらさん(西中3年・14)、3位に井出七星さん(西中1年・13)、白石悠真君(立花小6年・12)が入賞しました。
 また16回目となる団体戦では、小学生の部で準優勝、中学生女子の部で、同会と大阪の親和会との合同チームで準優勝となりました。
 今回、初優勝した平野君は「練習での動きが試合でもできなとので、よかった。嬉しいです」と話しています。
 指導している同会の館長、村上泰史さん(56)は「練習相手に感謝、勝ってもおごらず、負けてもくじけずがんばろう」と話しています。
 門下生募集中。

(2018(平成30)年5月12日(土)付 MY TOWN まいたうん No.738)

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まいたうん No.722「日本拳法 今治キッズ大活躍 全国大会で4人入賞」

日本拳法 今治キッズ大活躍 全国大会で4人入賞

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日本拳法 今治キッズ大活躍 全国大会で4人入賞
防具を付け、突きや蹴り技で競い合う「2017日本拳法総合選手権大会」が先頃、大阪府で開催され、今治拳友会(村上泰史代表)所属の小学生4人が優秀な成績を収めました。中川はるかさん(富田小3・9)、井手虹花さん(乃万小4・10)が優勝、水本康太くん(日高小5・11)が準優勝、井出七星さん(日高小6・12)が3位に入りました。
 毎年、全国大会で覇者を輩出する強豪チームの同団体。今回優勝し、見事大会を二連覇した中川さんは、練習から一つひとつの動作を丁寧に行ってきました。「緊張したけど、勝たないと連覇できないと思って頑張った。自信にもなった。」と中川さん。
 また全国を初制覇した井手さんは「昨年3位だったので、くやしかった」と人一倍練習しました。強い相手と練習をしないと負けると、小学生メンバーの中で一番強い田村虎太郎くん(11)が、井手さんの練習相手を買ってでてくれました。そんな仲間の協力で掴んだ優勝に「一緒に練習してくれた虎太郎くんのおかげ、私だけでなく皆を強くしてくれた」と話す井手さん。
 「練習相手や、仲間の存在に感謝の気持ちを常に忘れないでほしい。一人では何もできない」と村上さんは話しています。

(2017(平成29)年11月11日(土)付 MY TOWN まいたうん No.722)

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まいたうん No.719「今治拳友会 キッズら大活躍 デモスポで6人入賞」

今治拳友会 キッズら大活躍 デモスポで6人入賞

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入賞を果たした今治拳友会の選手たち

 愛顔つなぐえひめ国体のデモンストレーションスポーツのひとつ、日本拳法の大会がこのほど開催され、今治市の今治拳友会(村上泰史代表)の選手ら6人が見事、入賞しました。
 中川はるかさん(富田小3・9)、井手虹花さん(乃万小4・10)田村虎太郎くん(日高小5・10)、井出七星さん(日高小・12)が優勝、水本康太さん(日高小5・11)が準優勝、水本芽依さん(5)が3位に入りました。
 同大会は、幼年から一般の部まで、部門別に参加し、全国トップレベルの選手など約230人が集結。日本拳法は防具を着用し、関節技や蹴り技などで競います。「夢を叶えるため、努力するものであるし、努力は実ります。子どもらの頑張る姿に、いつも教えられています。」と代表の村上さん。

(2017(平成29)年10月14日(土)付 MY TOWN まいたうん No.719)

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