【愛媛県大会】大会競技規則
- 2018/09/21 20:59
- カテゴリー:愛媛県大会関連
本大会より、少年部門は幼年はトーナメント戦、小学生・中学生は予選リーグ・決勝トーナメント方式の導入により、競技規則を変更しました。
[大会関連 - 愛媛県日本拳法連盟]をご覧下さい。
(以下参照)
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大会競技規則
【少年の部(幼年・小学生・中学生)】
1.競技方法
(1) 試合方法 予選リーグ・決勝トーナメント戦方式
リーグ戦の試合時間は、1分間 3本勝負。
・3本勝負(2本先取した者の勝ち)とする。
・1本先取後、試合時間終了の時、1本先取者の優勢勝ちとする。
・取得本数が同数の場合は引き分けとする。
リーグ戦の順位は以下の順位で判断する。
①勝ち数が多いもの ②負け数が少ないもの ③取得本数が多いもの
④取られた本数が少ないもの
以上が同数の場合は再試合を1分間の1本勝負の延長戦を行う。
さらに勝敗が決しない時、延長戦における判定によって勝敗を決する。
決勝トーナメントは、1分間30秒 3本勝負。
・試合時間内に勝敗が決しない時、1分間 1本勝負の延長戦を行う。さらに勝敗が決しない時、延長戦における判定によって勝敗を決する。
(2) 試合方法 トーナメント戦方式
トーナメント戦の試合時間は、1分間30秒 3本勝負。
・3本勝負(2本先取した者の勝ち)とする。
・1本先取後、試合時間終了の時、1本先取者の優勢勝ちとする。
・試合時間内に勝敗が決しない時、判定によって勝敗を決する。
・三位決定戦、決勝戦は、試合時間内に勝敗が決しない時、1分間 1本勝負の延長戦を行う。さらに勝敗が決しない時、延長戦における判定によって勝敗を決する。
2.小学4年生以上中学2年生以下の男女及び中学3年生女子は「少年ソフト面」を着装する。顔面への攻撃は全て「空撃」で当てない。男子中学3年生のみ「一般面」を着装し、面への直接打撃を必要とする。全学年共、顔面への蹴り技は横蹴りのみとする。
3.「少年面ソフト面」の脱落放らんについては、警告対象としない。
4.使用できる「少年ソフト面」は、「日本拳法全国連盟」が販売する公認の面、又は大会実行委員会が認めた面とする。
5.試合場で呼び出してもいない選手は失格とする。
6.肘や膝へのサポーターは綿の入っていないものは認める。
7.その他は、日本拳法全国連盟競技規則に則って行う。
【高校、一般男子、女子の部】
1.試合方法
・3本勝負(2本先取した者の勝ち)とする。
・1本先取後、試合時間終了の時、1本先取者の優勢勝ちとする。
・試合時間内に勝敗が決しない時、判定によって勝敗を決する。
・準決勝は、試合時間内に勝敗が決しない時、1分間1本勝負の延長戦を行う。
さらに勝敗が決しない時、延長戦における判定によって勝敗を決する。
・三位決定戦、決勝戦は、試合時間内に勝敗が決しない時、時間無制限の1本勝負の延長戦により勝敗を決する。
2.試合時間
・試合時間は2分間とする。
・一般男子(有段)は、準々決勝以上の試合時間は3分間とする。
3.選手参加費未納者は失格とする。
4.その他は、日本拳法全国連盟競技規則に則って行う。
【「表足プロテクター」に関する競技規定】
大会では表足プロテクターの任意着装を認める。
「表足プロテクター」着装に伴う注意事項は以下の通りとする。
1.自らの腰より低い位置にある相手の面への蹴り技(実撃)を禁止する。
「危険行為」の対象とする。
2.「表足プロテクター」の脱落放らんについては、防具脱落の警告対象となる。
【表足プロテクターについて】
・表足プロテクターは、日本拳法全国連盟認定の製品の着装を許可する。
・「表足プロテクター」の着装は認めるが、シューズの着装は不許可とする。
【参加上の注意事項】
(1) 各所属団体にて、各自スポーツ傷害保険に加入済みであること。
傷害においては引率団体の責任で対応すること。
(2) 参加者は、各自の責任において健康管理に十分に配慮し参加すること。