西日本豪雨災害に関するメッセージ
- 2018/07/09 23:59
- カテゴリー:メッセージ
数十年に一度の重大な災害が予想される「大雨特別警報」
西日本を記録的な豪雨が襲い、広島県、岡山県、愛媛県を中心に12府県、土砂崩れや河川の氾濫など広い範囲で甚大な被害をもたらし、平成に入って最悪の豪雨災害となりました。
(7月7日(土)午後4時現在24時間観測史上最大を更新した主な地点。)
水量が豊富な大洲市の肱川、普段は水があんまり流れてない今治市の蒼社川。
今治市の蒼社川は、氾濫危険水域に達したものの、氾濫は免れました。
(7月8日(日)5時50分、高知県・愛媛県に大雨特別警報が発表。)
(7月7日(日)愛媛県大洲市肱川氾濫。)
(7月7日(日)愛媛県宇和島市。)
7日未明より災害が相次いだことを受けて、県と今治市は自衛隊に対し災害派遣を要請。松山市沖の離島・怒和島(ぬわじま)と宇和島市、今治市に自衛隊が派遣されました。
また、土砂崩れや河川の氾濫で被害が甚大な宇和島市と大洲市、西予市、今治市、松野町、鬼北町の6市町に災害救助法が適用されました。
このたびの西日本豪雨災害により、お亡くなりになられました方々のご冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被害を受けられました地域の皆様にお見舞いを申しあげます。
復旧作業に従事されている皆様のご安全と被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。