メッセージ (Message )
- 2011/10/09 22:49
- カテゴリー:メッセージ
2011年10月
愛媛県日本拳法連盟
会長 村上 泰史
去る3月11日に発生した東日本大震災により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。犠牲になられた方々の御冥福と、一日も早い被災地域の復興、被災地の皆様が早く元気な心を取り戻されますことをお祈り申し上げます。
未曾有の大災害に見舞われた今、日本がこうした試練を乗り越えて、復活再生に向け、更なる発展を遂げる事が出来るかどうか、この国の真価が問われています。
東日本大震災から、復興に取り組んできた人々の心に生きる勇気と元気と明日への希望を持ってもらいたい。地域が元気になって、日本を支える力に、日本を元気にしたい。
「今治から、日本を元気に!」 「愛媛から、日本を元気に!」
「元気な日本」復活の鍵は、被災していない地域がまず元気になることです。
そんな願いを込めて、昨年秋に引き続き今治の地で三回目となる「第7回日本拳法愛媛県選手権大会」を「がんばろう!日本!」のスローガンを掲げ、復興への強い願いを込めた元気出せ大会として開催致しました。中四国各県からの多数の選手の参加を得て、関係各位の皆様の多大なるご理解、温かいご支援とご協力のもと、無事に大会を終了することが出来ました。我々大会関係者にとりましても、出場した選手にとっても、大変意義有る大会となりました。
大会開催にあたり、日本拳法連盟、愛媛県、今治市、ご理解を頂き広告協賛を頂いた企業の皆様方、並びに関係各位の多大なる温かいご支援とご理解とご協力に、心より深い敬意と感謝を申し上げます。
また、大会開催にあたり、大会関係者、参加道場の皆様に、被災地の皆様に向けて、団旗に寄せ書きをして頂きました。
「ひとりじゃない、みんながいる」
皆様のエールと日本を思う気持ちが、被災地の方々の元気になりますように願います。
日本拳法を通じて、これからの地域の発展を担う青少年の健全育成や、将来に役立つ人を一人でも多く育成し、地域社会に貢献し、地域社会の発展に寄与できるよう精一杯努力して参ります。
どうぞ今後とも温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。