一般財団法人日本拳法全国連盟 少年限定試合規則 「競技規則・審判規則の追記事項」をお知らせします。
「競技規則・審判規則の追記事項」
(1)少年の試合における帯の着け忘れや、試合中に脱落・放乱したとき。
競技規則内規⑩を適用する。
内規⑩
1)紅白の付け間違いや規定外の物は交換させ「警告」としない。
2)帯は必ず再装着させてから試合させる。
少年限定試合規則 (反則)第20条 (A)「警告」=内規⑩を追記する。
8.紅白明示標識や帯を着けずに出場すること。試合中に帯が脱落崩乱したとき。 《不正行為》
※紅白タスキの付け間違いや帯の脱落は、「警告」の対象とはならなくなりました。
(2)少年の試合において、一本先取した者が逃げるかのように組を重ねたとき。
競技規則内規⑯を適用する。
内規⑯
1)試合者が正当な理由無く試合を中断させ、後に競技を継続する場合、中断した試合者に合議の上、「反則一本」から「失格」を科す。
2)非積極的(攻撃しない等)な試合者には、まず「指導」を行う、指導後、改善の見られない場合は、その程度により合議の上「警告」から「失格」を科す。
3)一本先取した試合者が時間経過を待つように非積極的行動を取った場合上記2)項目を適用する。
少年限定試合規則 (反則)第20条 (C)「失格」=内規⑯を追記する。
5.故意に時間を空費すること。 《不正行為》
(3)中学生以下の股当てについて
・保護者や本人からの希望があれば使用可とする。
・平成30年度から開発中の少年の股当てが採用予定。
採用された場合は少年ルールに則る。