2014年10月20日
愛媛県日本拳法連盟
会長 村上 泰史
平素は愛媛県日本拳法連盟の活動に対しご理解とご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2006年8月愛媛県連盟が発足、同年9月日本拳法の大会を愛媛県で初めて開催し、この秋8周年を迎えました。
当連盟主催により先般10月12日に開催いたしました第10回日本拳法愛媛県選手権大会は、中四国各県からの多数の選手の参加を得て、関係各位の皆様の多大なるご理解、温かいご支援とご協力のもと、無事に大会を終了することが出来ました。 我々大会関係者にとりましても、出場した選手にとっても、大変意義有る大会となりました。皆様方の温かいご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。
さて、9月14日大阪で行なわれた今年の日本一を決める日本拳法最大のイベント「全・日本拳法総合選手権大会」で、今治拳友会に在籍する児童生徒の三名が入賞。昨年に引き続き二連覇、初優勝と全国チャンピオンが二名誕生しました。「優勝の壁」「連覇」の難しさ、優勝という結果ではなく、「記録より記憶に残る名試合」子ども達が全国の夢の舞台で堂々と戦う姿に、誇りや勇気、元気、感動を、そして「新たな夢」をもたらしてくれました。
夢の舞台は終着駅ではありません。新たな大きな夢の始まりです。
「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」も、いよいよ3年後に近づいてきました。日本拳法においても、この今治の地でデモンストレーションスポーツとしての開催が決定しております。
「新たな夢の舞台へ!」3年後の開催に向け、全力で準備を進めてまいります。
日本拳法を通じて、これからの地域の発展を担う青少年の健全育成や、将来に役立つ人を一人でも多く育成し、地域社会に貢献し、地域社会の発展に寄与できるよう精一杯努力して参ります。 どうぞ今後とも温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。