2015年10月23日
愛媛県日本拳法連盟
会長 村上 泰史
平素は愛媛県日本拳法連盟の活動に対しご理解とご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2006年8月愛媛県連盟が発足、2015年9回目の誕生日を迎えました。
当連盟主催により先般10月11日に開催いたしました第11回日本拳法愛媛県選手権大会は、中四国各県からの多数の選手の参加を得て、関係各位の皆様の多大なるご理解、温かいご支援とご協力のもと、無事に大会を終了することが出来ました。 我々大会関係者にとりましても、出場した選手にとっても、大変意義有る大会となりました。皆様方の温かいご支援とご協力に厚くお礼申し上げます。
さて、9月20日大阪で行なわれた今年の日本一を決める日本拳法最大のイベント「2015日本拳法総合選手権大会」で、今治拳友会に在籍する児童生徒の四名が決勝進出。小学6年女子の部においては、全国の夢の舞台での同門対決に驚きと感動を呼びました。愛媛県今治市より全国チャンピオンが三名誕生、今治拳友会に在籍する児童生徒の五名が入賞しました。子ども達が全国の大舞台で最後まで諦めず堂々と戦う姿や成長度合いに嬉しい感動を頂きました。
「記録より、記憶に残るメークドラマ!」たくさんの勇気と希望・感動をありがとう。
拳法は個人競技ですが、相手がいなければ、練習ができないし、試合も出来ません。一緒に練習ができたり、競い合える仲間、支えてくれる家族や応援してくれる人達への感謝の気持ちを忘れずにいることが大切だと思います。
「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」も、いよいよ2年後に近づいてきました。日本拳法においても、この今治の地でデモンストレーションスポーツとしての開催が決定しておりますが、2年後の開催に向け、夢を与えることができる大会となるよう全力を挙げて準備を進めてまいります。
日本拳法を通じて、これからの地域の発展を担う青少年の健全育成や、将来に役立つ人を一人でも多く育成し、地域社会に貢献し、地域社会の発展に寄与できるよう精一杯努力して参ります。 どうぞ今後とも温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。