11月15日日曜日。
桃太郎の里、岡山、しまなみ海道を通って、いざ岡山へ。
一昨年も、去年も、やっぱり今年も朝から雨。
「雨が降り込む」から「お客様がふりこんでくる」とか、「雨降って地固まる」雨の日は縁起がいいとされているそうですが、縁起のいい岡山?(笑)
今治市立日高小学校組は、学校行事と重なり、岡山県大会は参加できません。
今治拳友会少年部から、岡山県大会に挑戦する子ども達は4名、伊丹支部、岩国支部併せて合計22名。
会場に着いたら直ぐに着替えて、準備運動、ウォームアップしたかったんですが、集まりが悪く、早く着いたのに遅めのスタートになりました。
ウォームアップを始めても、声が出ない、返事が出来ない、反応が無い。試合を前に緊張しているのもあるんでしょうが…。
今治拳友会の主力の日高小学校組不在、ムードメーカーの「一人で五人分の気合い!」がモットーのコタローが不在、本大会に参加の子ども達にそれを求めるのは酷ですが、空いた穴はあまりに大きいと感じました。
大会が終わった後、他の道場の人達から、言われた事は、「今日の今治拳友会は、いつもより静かでしたね。」
非主力組、引っ張られ組とはいえ、同じ今治拳友会。
おいおい、みんな、主力組になれるように、みんなを引っ張れるように、声を出そうよ。(泣)(笑)
何故かしら、モチベーションが上がらない。
不安を抱えながら、試合が始まりました。
▽小学1・2年生の部
虹花が入会したのは、今年の春。大会デビューは、7月の大阪府スポーツ少年団大会で初勝利、準優勝。
9月の全国大会に初挑戦は、初戦敗退、10月の愛媛県大会では、準決勝敗退三位入賞。
「近そうで遠い優勝の壁。」
週三回の練習は全て出席皆勤賞常連組、居残り練習、こそ練、てっぺん目指して、頑張ってきました。
大会に出たくても、学校行事で、参加出来なかった日高小学校組の子ども達の想いを背負って臨んだ本大会。
初優勝が決まった瞬間、目から涙があふれる、親子の感動のご対面!親子の感動のハグ!
(注 写真が無いので 試合前の様子)
▽小学6年生の部
春の四国大会を制すも、全国大会出場権を獲得するも、学校行事の運動会と重なり全国大会棄権。
10月の愛媛県大会では結果が出ず、小学生最後の大会となる岡山県大会。
あと一歩というところで、てっぺんには届きませんでしたが、今治拳友会AKB48の意地と頑張りを見せてくれたりん
(2015日本拳法岡山県大会2)→