calendar

« 2024.11 »  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

記事一覧

四国大会前最後の稽古

5月14日、四国大会に向け今日が最後の稽古の日。

少年の部、
基本稽古の後は防具着装。

対面になって、互いに交替で胴突き、そして胴廻し蹴りのラリー。
最初はぎこちないけど、次第にパチンと心地よい音とリズミカルなラリーに変身。
この稽古は子ども達にとっても概ね好評のようです。(*^_^*)

 ファイル 155-1.jpg
最後は全員参加の紅白戦を行い、大会の雰囲気を疑似体験。

 ファイル 155-2.jpg
まずは、整列して入場行進から…。
先鋒は幼稚園年長のお友達から開始。

 ファイル 155-3.jpg
試合開始時、蹲踞(そんきょ)の姿勢を取り、右拳をポンと地に着いてから構える。
これが日本拳法の礼です。

「蹲踞、礼、一本目始め!」

試合形式の勝負練習では、子ども達は、楽しい稽古から、勝ち負けを争い、厳しい勝負の世界を体感する事になります。

少年の部稽古終了後、全員整列。
大会に参加する子ども達の名前を読み上げ起立。

「四国大会に、愛媛代表として頑張ってきます。皆応援して上げて下さい。」
皆の拍手でエールを送りました。(^_^)v

一般の部。
礼法の確認、試合形式の勝負練習などを行いました。
日本拳法の大会出場が愛媛初の高校生U平に女子高校生K子も頑張っています。

周りに希望の光と勇気を与える自称中年の星ヒロシ。
私との勝負練習では…。
主審は、「趣味はダイエット、特技はリバウンド」をモットーとするM先輩。

頭が揺れて、勝負が決しても、ヒロシは三角目で「まだまだ、」(`m´#)
このオヤジ、ひょっとしてM (-"-;) ??
ヒロシと私との勝負練習は、結局時間無制限本数勝負になってしまいました。( ̄~ ̄;)
「目指せ念願の一勝!」自称中年の星ヒロシも気合いを入れて頑張っています。

四国大会では、日本拳法を思いっきり楽しんでこようと思います。(*^_^*)

四国大会に参加する選手諸君は、愛媛代表として悔いの無いよう精一杯頑張って下さい。
選手諸君の健闘を祈ります。∠( ̄∧ ̄)

訃報

悲しいお知らせです。
故人・ご遺族の香典や弔問を辞退され家族葬で葬儀を行いたいという意志を尊重し、連絡を控えさせて頂きました。<(_ _)>

野中先輩が、かねて病気療養中のところ5月11日未明永眠されました。

野中先輩は、中京大学日本拳法部の創世記を支え、日本拳法愛媛の礎を築き支えて来られました。
我々に絶えず配慮を下さったことは、誠に感謝に堪えないことであります。

ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
在りし日のお姿を偲び、心より尊敬と感謝を捧げご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝

(要職)
中京大学日本拳法部 4代主将
日本拳法部愛媛県OB会 会長
愛媛県日本拳法連盟 前会長
中京大学同窓会愛媛県支部 元支部長

故人・ご遺族の意志で5月13日家族葬で執り行われました。
野中先輩の長年の功績に対し深く敬意を表します。

遊び

5月12日稽古の日。
稽古前にはにわか雨がぱらぱらと降ってきました。

少年の部、兄弟共に骨折して暫く稽古に参加できなかった坊主頭のはるみと妹のもねが、元気よく稽古に参戦。
復活した子ども達も嬉しいだろうけど、「帰ってきたウルトラマン」では無いけれど、私達も嬉しいですね。
子ども達は、皆元気です。

一般の部、軽く防具練習。
大会前なので、ライトコンタクトで怪我をしないように…。
軽くといっても、スピードを殺せという意味ではありません。
肩の力を抜いて楽に構えれば、脇は締まるし、逆にいい突き、いい蹴りができるって体感できるはず。

防具練習終了後、いつもはミット打ち、休まず連撃で30秒を3セット。

今日は趣向を変えて、胴とグローブを着装してこんな事をやってみました。

対面になって、互いに交替で胴突き。
胴を突かれたら、直ぐに胴を突き返す。30秒2セット。

次に、互いに交代で胴廻し蹴り。
胴を蹴られたら、直ぐに胴を蹴り返す。30秒2セット。

 ファイル 154-1.jpg
突かれたり、蹴られたりして直ぐに突き返す、蹴り返す反応力。
手打ちじゃ連続では反応しがたいし、身体全身を使わないと連続では動けません。

「たった30秒、されど30秒」

簡単そうだけど、意外に難しいし、たった30秒だけど結構ハード。
パチンと心地よい音と攻撃のラリーは、見てる方も面白いし、やってる方もハードだけど面白い。(*^_^*)

子どもは遊びの天才。 何でも遊びにしてしまう力を持っています。
一人の稽古より、動かないサンドバックを叩くより、対面での稽古の方が面白い。
大人だって遊び心があった方が面白い。

今日は新しい大人の遊びを発見しました。(^_^)v

船台

暑い日差しにまとわりつくような蒸し暑さ。
今治海事展開催を来週に迎え、街中では駐車場案内の看板やのぼり旗が立ち、今治海事展開催のムードは高まりつつあります。

しまなみ海道今治IC・ETCゲートを通過し、加速時に軽快なエンジンのエキゾーストサウンドを奏でる。
ゴールデンウィークもこのETCによる高速道路料金1000円の効果によって、しまなみ海道も例年より混雑・渋滞。渋滞ばかり続くと車に乗るのが嫌になりますが、平日のしまなみ海道は快適に走れます。

倉木麻衣さんのCD「PUZZLE/Revive」先日入手しました。
「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」主題歌「PUZZLE」いいですね。
車内で流れる曲が耳と脳に心地よい。(*^_^*)

今治圏域では、造船業についても不動の造船王国で17の造船所があり、建造隻数では国内の17%を占めています。今治市に本社や拠点を置いている造船会社のグループ全体では、日本全体の4分の1を超える船舶を建造しています。ここの造船所はその内の一つ。

 ファイル 153-1.jpg
しまなみの海と島々が見渡せる造船所、建造中の船台。

 ファイル 153-2.jpg
ブロック建造されたパーツが船台に運ばれて、溶接されだんだん船の形になってきました。

船の形になると次の段階では船を水上に浮かべて作業が行なわれる為に、ドックまたは船台から船を水上に浮かべる作業が必要となります。

夢を形に、船造り、形になるってやっぱりいいですね。(*^_^*)

挨拶運動

暑い日差しに湿気が加わり、初夏を感じる暖かさになりました。

菊間緑の広場公園運動場総合体育館に立ち寄りました。
体育館の側にモニュメント「大鬼」
鬼瓦は菊間町の伝統工芸品です。

 ファイル 152-1.jpg
愛媛県大会開催の第二候補「菊間町総合体育館」

今治市体育振興課にお願いして、4月末に予約したものの、正式な申し込みは未だでした。
正式な申し込みに訪れたわけですが、
車が一台も止まっていない駐車場。
毎週月曜日が休館日。そう今日は休館日でした。(>_<) 

無駄足を踏んでしまいました。又出直す事にしましょう。(~_~;)

周りには中学生らしき子ども達が、写生をしていました。

通りすがりに「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。
この地域は、挨拶運動に取り組んでいるのでしょうか。

最近は不審者の出没もあり、知らない人に挨拶をする事が少なくなりました。
登下校は防犯ベル、子ども達だけの外出時には携帯電話が必需品の物騒な世の中。

どう子ども達に教えればいいんでしょうか。(*@_*#) ンー?

子ども達の教育は挨拶から、コミュニケーションも挨拶から、
子ども達の明るい挨拶は、私達大人にとっても気持ちがいいものです。(*^_^*)

連休明け

連休明けの稽古の日。
四国大会まで、稽古のできる日は今日を含め残り3回になりました。

諸行事と重なり、中一の次女は四国大会には参戦できず、
四国大会に参加する子ども達は全て日本拳法の大会は初めての子ども達ばかり。

少年の部、防具練習は掛りと受けに分かれての攻防戦。
掛りは、ひたすらワンツーで攻めていく練習。

 ファイル 151-1.jpg
「休むな!どんどんワンツーで攻めていけ!」と檄を飛ばします。
たじろかず、前に出ていけるように…。

受けは、ワンツーに触って捌く練習。
動体視力を養い、当たったら痛いという恐怖感に打ち勝てるように…。

最後に互いの攻防戦。

愛媛県で唯一の日本拳法の少年の部の子ども達、
連戦練磨、大会慣れしている徳島、香川の子ども達を相手にどこまでやれるか。
やれるだけの事をやるしかない。

後は、怪我をしない事、体調管理に気をつける事。
悔いのないように精一杯頑張って欲しいです。

子ども達には試合の勝ち負け以上のものを日本拳法から学び取って欲しいと思います。

リフレッシュ(ロイヤルハンズ編)

連休明けです。
リフレッシュスペース「ロイヤルハンズ」 に立ち寄りました。

 ファイル 150-1.jpg
ここの店主は、「感謝の気持ちを大切に!!」をモットーの野球と日本拳法が大好きなハヤセ。
彼は野球部の元エース。

 ファイル 150-2.jpg
高校3年の時に肩を壊し整体に通ううちに興味を持ち始めたのがきっかけで、
「何か一つの事を極めたい!」と一大決心。
高松の学校に通い寝る間も惜しんで勉強の日々。
自分のお店を持って6年目の今年ゴールデンウィーク前に、
今治サティ店から、今治WAO店に場所を変えてリニューアルオープン。
お店の前には、お祝いで届いた春を先どる花々のほのかな香りに囲まれていました。(^^)

20分1,900円からとお手頃な料金と良心的なサービスと気軽な接客で定評のあるお店。
リラクゼーションマッサージ、カイロプラクティック(整体)、足つぼマッサージ、女性限定のゲルマニウム温浴。

ゲルマニウム温浴をすると血行促進され、代謝が良くなり老廃物が排泄されるので、健康・美容及びダイエット・肥満予防にすばらしい効果があるとの事。

お店の運営とサービスは全て一人でこなす。

「全て一人でこなすのは大変だね。」

「頑張ります。」と笑顔で答えてくれました。

「起業家精神、恒に志高き起業家たれ! 」

仕事も日本拳法も頑張って貰いたいです。
時間のある方は是非寄ってくださいね。(*^_^*)

追記
コスプレ格闘家を目指している輩に一言。(▼▼;)σ
ゲルマニウム温浴できるのは、女装ではなく、女性限定ですからあしからず。

リフレッシュスペース
「ロイヤルハンズ」 予約優先制
〒794-0064 愛媛県今治市小泉3丁目12-30 WAO
Tel. 0898-32-4262 
営業時間:(火・土・日・祝日)11:00~21:30 (月・木・金)11:30~22:30 定休日:(水)

母の日に贈るお花(花遊便編)

母の日は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日。
もう決めましたかw(^_^) 母の日のプレゼント。
家族でちょっと早い母の日のプレゼントを探しにきました。(*^_^*)

 ファイル 149-1.jpg
昼夜を問わず客足が絶えない「花遊便」今治サティ店。
春を先どる花々のほのかな香りに囲まれています。
ここの店主は 「人をもっと笑顔にしたい!!」をモットーとする花屋ことケンジ。(^^)

花は衣食住の中で無くても困る物ではありませんが、花は心の安らぎと感動を与えてくれます。

 ファイル 149-2.jpg
母の日のプレゼントをケンジにみつくろって貰いました。
色鮮やかな花に囲まれて綺麗な色の花束や花籠を作るケンジ。
花やプレゼントを贈るさいにかかせないのがラッピング。
ラッピング次第で、花にいろんな表情を持たせることができます。

「花屋は夢を売る仕事、花の持つパワーで人を元気付け、笑顔にしたい。」
「お客さんに喜んで貰えるように、やっています。」

日本拳法の稽古中の厳しい目の格闘家の面影はなく、ケンジの目は優しい目をしていました。(^^♪

母の日に一年分の有難うの気持ちを込めて(^^)v

「花遊便」今治サティ店
〒794-0062 愛媛県今治市馬越町4丁目8-1 今治サティ1F
Tel. 0898-33-2272
(営業時間:09:00~21:00 定休日:年中無休)

GOEMON(特別編)

 ファイル 148-1.jpg
天下の大泥棒「石川五右衛門」を知らない日本人はいませんね。

五右衛門の他にも、ねずみ小僧や弁天小僧といった盗賊達の名は、歌舞伎や落語、映画、そしてテレビと形を変えながら21世紀に生きる私達にまでその伝説は語り継がれています。

戦国の世を自在に駆け抜けた伝説の大泥棒「石川五右衛門」の辞世の歌とされている
「浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ。」

泥棒は犯罪です。
かっこいい泥棒なんて存在しません。

年々、凶悪犯罪が増加している昨今の日本。( ̄~ ̄;)

そんな奴らは断じて許せない。

 ファイル 148-2.gif
「天に代わって、お仕置きだべー」(-.-”)凸

GOEMON

「ゴールデンウィーク」の名称は、
映画会社の大映が正月映画やお盆映画並に興行成績が良かった期間として1951年に名付け、
次第に他の業界にも広まった和製英語。

という事で、ゴールデンウィークは、シネマサンシャインのレイトショーに!GO!GO!GO!(^^♪

 ファイル 147-1.jpg
5月1日から全国ロードショー。
愛する者のの為に、映画「GOEMON」

信長、秀吉、家康。その天下統一の影で、ただ一人、民衆のために戦い続けた男――彼の名は石川五右衛門。金持ちから盗み、貧しき者に分け与え、乱世を自由気ままに生きた伝説の大泥棒。
ある夜、彼が盗み出した南蛮製の不思議な箱。そこには、やがて彼の運命を、そして歴史を大きく変えていく、信長暗殺の裏の真相が隠されていた。

アニメでもなく、実写版でもなく、CGのゲームの世界に入り込んだような仮想空間の世界。
既成概念を破壊する美術と衣裳。圧倒的な映像美。日本映画の限界を超えたアクションシーン。
江口洋介、大沢たかお、ゴリ、広末涼子他が集結して贈るスーパーエンターテイメント。

GOEMONは、単なる大泥棒では無かった。(@_@)
GOEMONの正体は、w(^_^)

熱いエネルギーが感じられ、元気のでる楽しめる娯楽映画です。(*^_^*)

追記
余談ですが、「GOEMON」の中で登場する猿飛佐助。 
明治末期から大正時代にかけて「真田幸村諸国漫遊記」「猿飛佐助」などの大衆娯楽小説で人気となった立川文庫の創設者が今治出身。
猿飛佐助って今治の人が作ったのです。(^^♪
今治駅前に猿飛佐助の銅像が立っています。