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市民のまつり‘おんまく’とは・・・・

基本コンセプト

1. まつりづくりはまちづくり
        ────── 今、心をひとつに

平成10年に、来るべき架橋時代に向けて進められている「まちづくり」、その変化をどのように生かし、今後の今治を「活気あるまち」「住みよいまち」「たくさんの人が訪れるまち」にしていくためには、まず、市民全員の心を合わせることが、第一歩となります。
その為には、社会の枠組み、組織、利害、さらには個人の考え方、それらの事をすべて取り払って、「今治に生き、今治を愛する」という心を元に、市民全員がともに共有し、汗を流し、ともに感動しあえる、そんな市民の、市民による、市民のためのまつりが、必要ではないでしょうか。
そういう気持ちがあればこそ、すばらしいまちづくりが出来るのではないでしょうか。
そこには、安易な祭りと祭りの統合ではなく、今治地域が一つになり、架橋時代を迎える今治地域の推進力になるための、一つの方策として「まつり」をとらえなければならないと思います。

理念

1. 目的:まちづくり

生活基盤(校区)に密着したまつりづくり 校区の人々や各種団体の連帯 地域社会の発展目的がまちづくりだからこそ“市民の、市民による、市民のためのまつり”でなければならない、すなわち市民自ら校区単位で祭りをつくる過程の中で、地域コミュニティーが形成される。

まちづくりの手段 : まつり

地域会場:16校区の盆踊りを基盤として発展させる。
中央会場:港まつりとバリ祭の運営母体+市民スタッフ=今治市民のまつり振興会

プログラムコンセプト

1. まつりづくりは まちづくり
         ────── 今、心をひとつに

(幹) 洋の東西を問わず、祭りとして古来より受け継がれ現代でも生き残っている形
(技) 今治の文化として新しいイベントの融合(模擬ではなく地域の個性

【前夜祭】
 └→【祈願祭】
    └→【総連流し 踊り・お祭り広場・総踊り】
          └→【地域交流イベント・花火大会】

宵祭り、本祭り、後祭り、以上の理念やコンセプトを持ってまつりを行いたいと思います。

随縁・・・・えにし従う。

第一回今治市民のまつり~第九回市民のまつりスタッフと共に。