←(昇級審査1)
小学校四年生のK大。
上級になるほど、審査基準が厳しくなります。
技の正確さ、 技のスピード、技のキレを審査します。
基本動作、基本一本、形審査の後は、防具審査。
防具審査は、時間をフルに使える本数勝負法を採用。
審査の結果は如何に…。ナニナニ W(^_^)
名前を呼ばれた合格者は起立、皆の拍手で健闘を称えます。
コタロー指導員は、前回の昇級審査は涙を飲んで見送りでしたが、今回はリベンジ成功。
幼年、小学校一年生組のMVPを獲得。(笑)
全員合格させてあげたいと思うのが、親心。
受験級の基準に達していないのに、合格させるというわけにはいきません。
名前を呼ばれなかった子は、悔しくて涙目。
終礼後、名前を呼ばれなかった子に「リベンジ目指して頑張ろう!」って声をかけました。
後で、父ちゃんから「悔しい思いをしたくないから、頑張る。」って子どもが言ってくれたって報告を頂きました。
「心折れずに、頑張ろうぜ!」
まだまだ成長途上、奮起を信じ、もっと逞しく成長してくれることを願います。
たくさんの人に見られながらの審査は、とても緊張したと思います。
週に二回の稽古、二回よりは三回の稽古、それとは別に家に帰っての自主練習。
それぞれ、どれだけ努力しているかどうかは、見れば解ります。
審査に向けての努力のあとがうかがえました。
昇級審査の結果は、それなりに!
小さな事の積み重ねが大切で、いつかは大きな力になります。
「継続は力なり」
昇級審査は、日頃の稽古の成果を確認し、新たな目標を見つける場所です。
やる気モードで、さらに上の級を目指す力として貰う事を期待しています。
審査を受験した皆様、子ども達を応援に来られた保護者の皆様、お疲れ様でした。