上海、揚子江(長江)の下流南岸、支流黄浦江との合流点にある中国最大の商工業都市で中央の直轄市。
空港のタクシー乗り場は、は人人人です。
まるでディズニーランドのアトラクションに並んでいる行列のようです。
上海中远船务工程有限公司 COSCO(SHANHAI)SHIPYARD
船舶の検査工場で、車でいうと車検工場にあたります。
浮きドック、浮き船渠、浮き船台とも言われる。
ドックが水中に沈み、船舶を入渠させた上で排水を行って浮上し、乾ドック同様に作業が可能な設備。
上海COSCOは、50,000トンの浮きドックを保有しています。
上海COSCOドックから、LI –FENGドックに変更。
船の中間検査の為、浮きドックに入渠。
車の車検に当たります。
船内は、外国大使館と同じ扱いでで外国扱い。乗船許可のある人しか立ち入り出来ません。
黄浦江は上海市の中央を流れ、市域を「浦西」と「浦東」の二つに分けています。
上海にとって、黄浦江は外洋や内陸からの船の出入りする交通路であり、
市民の飲料水の大半を供給する重要な存在。
上海市街地の下流の呉淞口で長江に合流し、長江が東シナ海に入る前の最後の大きな支流。
川幅は平均400mほどで深さは平均9m。年中凍ることはありません。
ちなみに黄浦江が流れ込む揚子江の川幅は20kmあります。
支流と言っても黄浦江は「江」に相応しい大河でありその規模の大きさに圧倒されます。
追記
日常生活が当たり前なものとして存在しているから、普段は国を意識しません。
外国旅行する時には日本政府発行の菊の紋章入りのパスポートを握り締め、日本という国に守られている事を実感します。