気合い、気迫、技の正確さ、技のスピード、技のキレ、上級になるほど、審査基準が厳しくなります。
上級生組。
形審査終了後、今回審査は受けませんでしたが、「小さな身体で、大きな闘志!」の中学一年生のモモのと「一人で五人分の気合い!」がモットーの小学四年生のコタローの形の模範演舞。
形審査の後は、防具審査。
防具審査は、リーグ戦のプチ大会形式で行い、順位付けをしました。
審査は日頃の練習の積み重ねの延長線上でしかありません。
日頃からの心がけ、日頃からの練習の積み重ねが大事です。
全員合格させてやりたいと思うのが親心ですが、 受験級の基準に達していないのに、合格させるというわけにはいきません。甘やかして合格させるのは本当の優しさではないと思います。子どもに審査を受験させるに当たって、その目標は何でしょうか?これからの将来を考え、心を鬼にして敢えて厳しく評価します。
昇段級審査は、日頃の稽古の成果を確認し、新たな目標を見つける場所です。
やる気モードで、さらに上の級を目指す力として貰う事を期待しています。
審査を受験した皆様、子ども達を応援に来られた保護者の皆様、お疲れ様でした。