2014(平成26)年1月3日付 愛媛新聞に今治拳友会冬の祭典 第4回寒稽古の記事が掲載されました。
寒稽古で掛け声に合わせ、突きを繰り出す道場生
波打ち際で寒稽古励む
今治拳友会
30人 日の出前から
寒さに負けない気力と体力を養おうと、今治拳友会は1日、今治市東村1丁目の織田が浜海岸で寒稽古をし、小学生から50歳代までの道場生約30人が心身を鍛えた。
寒稽古は今治拳友会が3年前から実施。1日は日の出前の午前6時すぎ、道場生たちが砂浜を20分ほど走った後、はだしになって稽古を開始。掛け声に合わせ、突きや蹴りなどを繰り出していた。
東の空が明るくなり始めると、大人たちは海に入り、子どもたちも波打ち際に移動して稽古に励んだ。
日高小3年宮崎萌子さん(9)は「普段はできない練習なので、足が痛かったけど頑張った。今年は週3回の練習を休まずに行きたい」と目標を語った。
(2014(平成26)年 1月3日(金)付 愛媛新聞)