今治市内の小学校の参観日。
「モモちゃん、拳法が好きなんですね!」
と、隣のお母さんに話しかけられたモモのお母さん。
教室の掲示板には、子ども達の作文が掲示されていました。
作文のテーマは「あなたのまちと人のおすすめスポット」
モモの作文は?
拳法の先生は、いつもアイスクリームを買ってくれます。
拳法の先生は、やさしいです。
拳法の先生は、いつでも、どこでも、かたせいって言います。
拳法が大好きです。(抜粋)
(補足説明) 「かたせい」→「形をしなさい。」
モモの作文を見て、話の内容がようやく合点したモモのお母さん。
後日、モモのお母さんが私に学校での出来事を話してくれました。
おいおい、我輩はおすすめスポットかい(笑)
モモは学校でも「拳法は楽しいよ!」って仲の良い友達を勧誘しているらしいです。
モモが日本拳法を始めたのは、幼稚園組の年中さんの頃。
日本拳法今治.姉弟対決(1)
コタロー指導員が二歳、モモが五歳。コタローとモモの姉弟対決。
日本拳法愛媛県大会2009_姉弟対決
今治市で始めて開催した日本拳法愛媛県大会。
コタロー指導員が三歳、モモが幼稚園の年長さんの時。
モモは小学校二年生。
それからある日、
「学校の宿題の日記、モモが書くことが無いって悩んでいるから助けて~。」とモモのお母さんからSOS。
「拳法が大好き!」
そんな可愛いモモの為に、人肌脱ぐかって作成したのが、モモバージョンのポスターをラミネート加工してつくった下敷き。
がんばろう!モモ
モモ尽くしの下敷きを手にして、少し恥ずかしそうしたけど、凄く喜んでくれたモモ。
早速下敷きのことを日記に書いて学校に持って行ったモモ。
その日記を見た先生は、「拳法の先生が、下敷きつくってくれて凄いね。」
モモは、「今、持ってるよ。」
先生は「みんなに見せようか。」ってモモに言って、黒板に下敷きを磁石で貼ってくれたそうです。
モモは家に帰って、その学校での出来事を「蜘蛛の子が散るように、人が寄ってきた。」と嬉しそうにお母さんに話してくれたそうです。(笑)
「がんばろう!モモ」