徳大式とは、徳島大学拳法部OB、徳島大学渭水拳友会山下会長が、日本拳法の競技普及、発展と安全性向上の為、快適性を与した防具改良に取り組み製品化したものを指します。
「終戦直後に比べ日本は非常に豊になり、だぶだふの服とか靴を履いている子供は見かけない。
拳法でも適正なサイズのグローブを体型に合わせて使うべきだろう。小さな子供が本格的な拳技を身に付けるにはやはり適正サイズの防具が必要。」
なるほど、日常生活でも服でも靴でも自分のサイズに合わせたものを選択して使っていますよね。
日本拳法の防具は、大人用と少年用のみ。
少年少女未満用のグローブが、あってもいいと思います。
山下会長は、徳大式少年少女未満用のグローブの製品化を思案中。
先般、幼年組から小学校三年生を対象に手のサイズを測り、そのデータを山下会長に送付しました。
手のサイズの実感が湧かないと言う事で、写真を撮る事にしました。
今治拳友会でも、徳大式のグローブは人気があります。
小学三年生のK大。
少年女子用のマイグローブ。
小学校一年生のモモ。
赤のマイグローブは、モモのお気に入り。