今年の日本一を決める、(一財)日本拳法全国連盟が総力を挙げて開催する日本拳法最大のイベント「日本拳法総合選手権大会」
「駆け上がれ!夢の舞台へ!」「駆けあがれ!日本のテッペン!」
2010年、愛媛県の日本拳法史上初めての少年部の全国大会の参戦を果たし、今年で六回目の挑戦です。
今治拳友会から、小中学生部門で四名が決勝進出。
小学校三年男子、中学一年女子。
小学校六年女子は、「マジかよー!」「なにこれー!」
なんと全国大会の決勝の大舞台で、今治拳友会同門対決になるとは。(笑)
2015日本拳法総合選手権大会少年女子決勝戦 by 今治拳友会
【小学6年女子】
(左) 宮崎 愛子(今治拳友会) vs (右)古川 そら(今治拳友会)
小学六年生女子は、そら、あいこの同門対決。二人とも初の決勝進出。
テッペンは見えるところにある。テッペンが見える、見えないか、手が届
【中学1年女子】
(左) 佐伯 朱音(今治拳友会) vs (右)垣戸美来 (松坂西)
く、届かないかは、自分次第。「駆け上がれ!夢の舞台へ!」と発破はかけましたが、本当にここまで上がってきてくれました。
今治拳友会応援席は、声を出したくても出せない、どっちも頑張れ!静かな応援席、静かな決勝戦。
小学六年生女子は、今治拳友会AKBのワンツー、フィニッシュ。二人とも「胸を張って帰ろう!」
中学一年生女子 今治拳友会少年部主将のあーちゃんことあかね。
小学四年生の時、全国大会初挑戦は一回戦負け。
小学五年生の時、愛媛県で初めての全国チャンピオン。
小学六年生の時、準決勝で反則三回負けで、決勝に進めず悔し涙。
悔しさをばねに、リベンジ目指して、この日の為に一年間頑張ってきました。
リベンジ日本一。
小学三年生男子 「一人で五人分気合い!」がモットーのコタロー指導員。
良き友達、良きライバルと交わした男の約束!
「決勝戦で、絶対会おうぜ!」ライバルは、準々決勝敗退、願い叶わず、悔し涙!
「オレがお前の分まで頑張るけん、お前はオレの応援してくれ!」
「お前は絶対勝てよ!」
ともに戦った仲間たちの思いも背負って、決勝の舞台へ。
※コタローから後から聞いた話、コタローかっこよすぎる(笑)
記録よりも、記憶に残る試合、メイクドラマ。
コタロー 優勝、三連覇達成。
2015日本拳法総合選手権大会少年男子決勝戦 by 今治拳友会
【小学3年男子】
(左) 中井大貴 (吹田市日本拳法連盟/大阪) vs (右) 田村 虎太郎(今治拳友会)
今治拳友会から、四名決勝進出。
決勝同門対決、三連覇、リベンジ日本一、初優勝、三名の全国チャンピオン三名誕生。準優勝、三位、五名入賞。
【入賞者】
【小学3年男子】(優勝) 田村 虎太郎
【小学6年女子】(優勝) 宮崎 愛子・(凖優勝) 古川 そら
【中学1年女子】(優勝) 佐伯 朱音
【小学4年女子】(3位) 井出 七星
応援していただきました皆様ありがとうございます。
2015日本拳法総合選手権大会
日時:2015(平成27)年9月20日(日)
場所:大阪市中央体育館
大阪市港区田中3丁目(地下鉄中央線朝潮橋下車すぐ)
主催:(一財)日本拳法全国連盟