9月28日(日曜日)天気は快晴。
しまなみ海道を経由して、山陽自動車道の倉敷IC下りて、バスで所要時間は約2時間。
やってきました岡山県。
岡山県と言えば、おいしい桃の名産地。桃と言えば、桃から生まれた桃太郎。
総社市には、桃太郎伝説のモデルとされる吉備津彦命と鬼神・温羅の伝説が古来より残る温羅の居城「鬼ノ城」跡があります。
施設充実、綺麗で立派な武道館です。
参加道場は、岡山総社道場、瀬戸内道場、福山拳法クラブ、拳心館広島支部、今治拳友会、総勢40~50人。
日本拳法って何! (--;) それが始まりのスタート^^;
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9月27日土曜日、今治西道場。
サタディナイト・ニッポンケンポウ。
後二週間となった愛媛県大会に向けてのスタッフ会議の日でした。
道場の片隅では、スタッフ会議の前に、今治拳友会のメンバー、保護者の皆さんで、愛媛県大会の参加賞のタオルの袋詰め作業をしています。
少年部は、小学校の修学旅行から帰ったばかりの少年部主将のあーちゃんことあかねが、リーダーシップをとって、自主練習。
稽古小休止、少年部の子ども達が全員整列。
何事か?と思いきや、今治拳友会のメンバー、保護者会、みんなを代表して、少年部主将のあーちゃんことあかねから、金一封の贈呈式。
「いつも、私達に拳法を教えて頂いてありがとうございます。」
子ども達や日頃から活動を支えて頂いているメンバーや保護者の皆さんの志に感謝感激です。
ありがとうごございます。有難くいただきます。
少年部稽古終了の締めは、「一人で五人分の気合い!」がモットーの小学校二年生のコタロー指導員の号令で気合いの十本突き。
愛媛県大会は、「試合に出る人」、「応援する人」、「支える人」みんなが主役の大会です。
来県者の方々にも、愛媛に来てよかった、愛媛にまた来たいと思って頂けるような良い大会にできるように、愛媛県大会のために、大事に使わせていただきます。
9月25日木曜日、今治西道場。
少年部主将のあーちゃんことあかねは、修学旅行にいって、本日のお稽古はお休みです。
秋と言えば、修学旅行の季節でもありますが、
秋と言えば「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「日本拳法の秋」
秋は、日本拳法の大会の多い時期でもあります。
ニチームに分かれて紅白戦による勝ち抜き戦を行いましたが、結果は引き分け。
「面白い、よっしゃ!代表戦やるか!」ってことで
各チーム三人の選手を選んで、団体戦による代表戦を行いましたが、ん~~、ここでも引き分け。
各チームから代表選手を選んで、最終決戦、ファイナルバトル。
今治拳友会AKBのあいこ、「一人で五人分の気合い!」がモットーのコタロー指導員。
紅白戦は、白熱した試合、白熱した応援合戦で、メチャ面白かったし、メチャ盛り上がりました。(笑)
負けたチームは、罰ゲームのスクワット。
ん?罰ゲームなのに、なんかみんな楽しそう。(笑)
(今後の予定)
■9月28日(日) 13:00~15:00
岡山総社道場出稽古
総社市役所市出先機関武道館
岡山県総社市真壁423-1 Tel.0866-92-6330
キタ━━━ヽ(´ー`)ノ━━━!! キタ──ヽ('∀')ノ──!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
届きました徳大式グローブ。
徳大式とは、徳島大学拳法部OB、徳島大学渭水拳友会山下会長が、日本拳法の競技普及、発展と安全性向上の為、快適性を与した防具改良に取り組み製品化したものを指します。
今年の日本一の小学生全国チャンピオンになった小学校二年生のコタローと三年生のななせへのお祝い、そして頑張ったご褒美として、私からのプレゼントです。(笑)
親指は従来より若干短め、マジックバンドは3cmカット、突きやすく、握りやすい、コタローの為に改良工夫してくれた山下会長の自信作。
早速、本日の強化練習で試し打ち!(笑)
9月18日木曜日、今治西道場。
日に日に涼しい時間帯が増えてきて、秋らしくなってきました。
笛を吹くのが間に合わない、旗を持つのが間に合わない。
審判は、一本と認定したとき、旗表示・笛による合図を行いますが、笛を吹けないときは、「一本」と発声します。
速攻お見事!「一人で五人分の気合い!」がモットーの小学校二年生のコタロー指導員。(笑)
「始め!」の号令で即「一本!」の事を「初喝」といいます。
日本拳法の防具を着装することで、安全にしかも思いっきりやれる、それが日本拳法の醍醐味であり魅力ですが、思いっきりきた突きや蹴りが防具外にあたると、そりゃ痛い。これを「不慮の事故」と言います。(笑)
防具外への攻撃は、「警告」
「警告」は引き分けの場合は判定の材料に、少年ルールでは、警告3回で相手の二本勝ちにになります。
ここで、反則アピールについて
大きな大会で、アピールなのかなんなのか、当たっても無いのに頭を振る、アゴをすぐに上に向けて頭を振る仕草をとる子、胴に当たっても頭を振る?軽くふれただけなのに大げさに当たった事をアピールする子、大げさに痛がる子がいます。
全国大会常連の強豪の道場の子だったりしますが、指導者はその試合をみて何も思わないのか?道場で当たったときの頭の振り方、反則アピールの仕方を教えているのか?とさえ思ってしまいます。(笑)
武道を修練する者として恥ずかしくないのか?
反則を過剰に審判にアピールする行為は非常に見苦しく、武道精神に反します。
今治拳友会の子ども達には、当たっても顎を引いて、「頭を振るな。痛がるな。アピールをするな。」
「節度ある堂々とした態度で振る舞え!」と日頃から言っています。反則アピールで勝って欲しくないと思います。
防具外攻撃の反則は、安全対策上致し方ありませんが、実戦では当てられた方が負けです。
相手の攻撃を捌けないのは未熟の証と捉えて精進すべきだと思います。
この調子で、気合いを入れて頑張って行きましょう。
9月16日火曜日、今治西道場。
全国大会明け、初めての稽古、初顔合わせ。
愛媛県今治市から、全国チャンピオン二名誕生。
まだあの感動の余韻が残っています。
今年の小学生全国チャンピオンになった「一人で五人分の気合い!」がモットーの小学校二年生のコタロー指導員と三年生のななせとの対決。
「気合い!」「力!」「集中力!」「スピード」
気合い、力の入った試合は、見てても面白い、気持ちいい。(笑)
稽古の締めは、自衛隊の訓練で取り入れられている「壁組手」
後ろに下がれない、これ以上下がれない状況をつくって、限られたエリアで闘ういわゆる「背水の陣」
気合いを入れると、力がたくさん出ます。
みんなの気合いと集中力が伝わってくるような、ピリッとした心地よい緊張感が気持ちいい稽古ができました。
稽古終了後は、全国大会出場組の子ども達の結果報告と今後の抱負の発表。
優勝した二人は「優勝できて嬉しい。」「次の大会も勝てるように頑張りたい。」
他の子ども達は口を揃えて「負けて悔しいから、次の大会は勝てるように頑張りたい。」
大事なことは、一過性であってはならないこと。
「向上心を忘れず!」「初心を忘れず!」
「終わりは次の始まり!」
次の目標に向かって、今日の気合い、気持ちを忘れず、頑張って行きましょう。
小学校三年生女子 ななせ 三年連続決勝進出、三回目にして初優勝。
小学校二年生男子 コタロー 優勝、二連覇達成。
練習し過ぎて、マメが潰れて、心配したけど、良く頑張りました。
小学校六年生のあかねは、二連覇ならず、準決勝敗退。
大会三日前の最後の練習で、翌日パンパンに晴れた右足の親指。大会に出るか出れないか悩んだ二日間。
準決勝で見せてくれた、怪我をした蹴り足でとった見事な胴蹴り一本、攻めて攻めて、相手を押しながらも、警告三回負け。
審判をしていたのでみんなの試合は見れなかったけど、この試合が、審判が終わって見れた唯一の試合でした。
「試合で負けても、勝負に勝つ!」あかね、かっこよかった。
あかねの気迫、気合い、気持ちがヒシヒシ伝わってきて思わず涙が出そうになりました。
あかねの頑張る姿に感動しました。あかねの頑張りが嬉しかったです。
小学校六年生女子 あかね 三位。
「胸を張って帰ろう!」
「やったぜ!日本一!」
愛媛県今治市から、全国チャンピオン二名誕生。
閉会式は、みんなで出席、入賞した三人をみんなで祝福しました。
今回感じた事は、「強いだけじゃ勝てない!」大会前の怪我や体調管理の選手の自己管理の重要性です。
全国各地で予選を勝ち抜いて選抜された選手が出場する全国大会で、「一本取る」「一勝する」のは本当に難しいです。他の子ども達も、みんなよく頑張りました。
「やればできる。」「頑張ればできる。」「頑張ればもっとやれる。」周りの子ども達にも、保護者の皆さんにも大きな励みに繋がると思います。
この経験を今後の糧として生かして頑張って欲しいと思います。
子ども達を応援に来られた保護者の皆様、お疲れ様でした。
子ども達から、「勇気」「元気」「感動」をいっぱいもらえました。(笑)
応援していただきました皆様ありがとうございます。