12月11日(日曜日)第17回白虎会優勝大会
1回目の大会は、たった60人からのスタート。
17回目の大会の参加団体は63団体、参加者は705名、コートは10コート。
全国大会レベルの選手も多数参加、規模の大きな大会でのスケール感は参加者を圧倒します。流石日本拳法発祥の地大阪。
今治拳友会は昨年に引き続き二回目の参戦です。
【幼児の部】
まずは幼稚園組の年中さんの五歳児コタロー指導員、相手は年長さんの女の子。
昨年は初戦で負けて悔し涙を流しましたが、昨年のリベンジなるか。
中四国の大会では、敵無しの強さを見せてくれたコタロー指導員でしたが、結果は、初戦敗退。
負けて号泣。
日本拳法発祥の地大阪は競技人口も多いし、選手層も厚い。
上には上がいることを身をもって感じてくれたでしょう。
涙を流しながら、「悔しいから、頑張る。」と言ってくれたコタロー指導員。
【幼児の部】の優勝者は、コタロー指導員が負けた相手の女の子でした。
小学生の部は、予選リーグを1位で通過すれば決勝トーナメントに進む事ができます。
予選リーグで一人3試合から4試合、試合経験を積めるのが魅力。
【小学校低学年女子】
幼年組に混ざっても違和感が無い位ちっちゃいモモは小学校2年生、一生懸命頑張りましたが、結果が出ず。
普段は負けても感情を表さないのに、負けて悔しくて号泣。
【小学校中学年女子】
小学校三年生のあかね、負けたものの、リーグ一位の女の子相手に見せてくれた意地の面突き一本。
試合が終わった途端に、悔しくて溢れる涙。
みんな、悔し涙を流せるほど頑張ったって事ですね。
【小学校4年生男子の部】
K大、「心折れずに頑張ろうぜ!」
Y飛は、予選リーグ4戦全勝で、決勝トーナメントに進出。
日頃、居残り練習で頑張った事が、目に見える形になりました。
入賞こそ出来なかったものの、よく頑張ってくれました。
【中学生1年生男子の部】
お友達を作るのが得意なK騎。
友達との合い言葉は「決勝戦で会おうぜ!」
拳法も学校も頑張ろう!
【一般段外 女子の部】
コタロー母ちゃん、女子大生を相手に大健闘。
初戦を突破し、見事なベスト8。
母の意地を見せてくれました。
負けた相手が優勝しました。
コタロー母ちゃんという壁を乗り越えたからこそ、優勝できたんでしょうか(笑)
【一般段外 男子の部】と【一般参段以上の部】
みんな撃沈でした。
かつパパの目の先に見えるものは何か?
「心折れずに頑張ろうぜ!」
会場をバックに、応援に駆けつけてくれた花の女子大生K子先輩と今治拳友会、東温松山拳友会、愛媛県連盟のみんなで記念撮影。
結果はともあれ、みんなよく頑張りました。
年末の忙しい時期の日本拳法発祥の地の大阪への大会遠征。
しまなみ海道を経由し前日より大阪入り。
会場の近くのひらかたパークで子ども達と一緒に絶叫マシンやちびっこ系マシン、
夜はお好み焼き屋で前夜祭、みんなで楽しいひとときを過ごしました。
今年最後の大会を終えました。
「終わりは、次の始まり!」
次の目標に向かって、頑張ろう。
いっぱい目に見えないお土産を持って帰ってくれたと思います。
保護者の皆様、温かいサポート有り難うございました。そしてお疲れ様でした。
白虎会始め関係各位の皆様お世話になりました。有り難うございます。<(_ _)>