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審査結果発表「悔し涙から嬉し涙へ」

2月7日火曜日、今治西道場。
審査を終えて二日後、審査結果発表日。
通常の練習に戻りました。

少年部稽古終了、終礼時に審査の結果を発表します。
日頃の練習態度や、練習に取り組む姿勢も審査の対象です。

今日、名前を呼ばれるかもしれない、名前を呼ばれないかもしれない。

ファイル 1942-1.jpg
合格者のリストに名前があっても、今日の練習で、気合が入っていなかったりしたら、合格を取り消します。(笑)

少年部稽古終了、いよいよ審査結果の発表タイム。

愛媛県での審査を始めて八年目、16回目の審査になりますが、今まで全員が合格した事は一回もありません。
審査の結果は如何に?

ファイル 1942-2.jpg
名前を呼ばれた子は起立!

ファイル 1942-3.jpg
拍手でその栄誉を讃えます。

ファイル 1942-4.jpg
白帯から色帯に、帯の色が変わる。

ファイル 1942-5.jpg
久しぶりに審査を受験する事を許したコタロー!ですが、
名前を呼ぶタイミングをずらしたら、審査に落ちたと思って泣いてしまいました。

コタローを審査で何回落とした事か、
悔し涙が出るほど頑張れるか?

一審査の時間は、10分~15分。途中力を抜きたくなるのが、人の常。
力を抜かずに、集中力を持続し、気合い、力を入れ続けたコタロー。
最後にミスをして泣きそうになりましたが、その失敗も、取るに足らず。

「努力の跡、成長の跡が見えたり!」見事昇級、審査のMVP。

「悔し涙から嬉し涙へ」
「一人で五人分の気合い!」がモットーの小学4年生のコタロー指導員。

審査は日頃の練習の積み重ねの延長線上でしかありません。
昇段級審査は、日頃の稽古の成果を確認し、新たな目標を見つける場所です。
やる気モードで、さらに上の級を目指す力として貰う事を期待しています。
 

日本拳法 今治拳友会