2月3日火曜日、今治西道場。
昇級審査明け、今日の今治拳友会は大荒れ、元気の嵐が吹き荒れ、元気玉大爆発(笑)
今日は、昇級審査の結果発表の日でした。
「名前を呼ばれた者は、起立!」
ハラハラ・ドキドキ、その結果は?
やったね、見事昇級。みんなの拍手で栄誉を讃えます。(笑)
審査は日頃の練習の積み重ねの延長線上でしかありません。
何事も付け焼刃ではうまくいくわけがありません。
審査は、気合い、気迫、技の正確さ、技のスピード、技のキレ、上級になるほど、審査基準が厳しくなります。それだけではなく審査は、日頃の稽古に取り組む姿勢、心がけ、審査に臨む姿勢なども審査の対象です。
稽古終了後の終礼「黙想!」
子ども達は、口をポカーンと開けたまま、何が起きたのかわからない、
驚きのあまりに声が出ない、笑いも出ない。
一瞬の静けさの後、大爆笑。
どうだ!まいったか。(笑)
さて、「小さな身体で大きな闘志!」小学校五年生のモモは、審査の結果は自信が無かった。落ちるか、受かっても仮かな?と思っていたのに、結果は見事昇級、嬉しくて涙が出ました。その涙は鬼が出た後は、笑いの涙に変わったそうです。(笑)
「涙がでるほど頑張れることがありますか。」
審査を受けるじゃなくて、「取りに行くぞっ!~ 」 って感じで気迫もこもっていました。
審査のMVPは五名、もちろん、モモは審査のMVPの一人です。
節分の日の今治拳友会でした。