7月14日(土曜日)第11回日本拳法全国少年大会(団体戦)開催の前日、
西宮市の兵庫県立総合体育館にて、少年連盟主催の審判講習会がありました。
赤上げて、白下げない。赤上げないで、白下げる。違います。違います。(笑)
兵庫県立総合体育館の格技室A。
座学講習が終わった後の、審判の実技講習です。
運営面では、大会成功の可否を決める重要な要素は審判員としての資質向上。
大会が正しいルールの適用の元、公正にかつ円滑に運営されなければいけません。
競技規則の確認、様々なパターンにおいての判定の確認等、審判の判定基準の統一を図ると共に、審判技術の向上を図るのが目的です。
座学講習が終わって、格技室Aに入ると、緒方会長のもと、実技講習の協力道場の子ども達がウォームアップをしているところでした。
今日は、子ども達の練習ではなくて、あくまで審判のための練習です。
日本拳法の道場が少ない地方に住む我々にとっては、試合経験や場数を踏めるというのは、非常に貴重な機会です。
日本拳法を修練する子ども達にとっての甲子園「日本拳法全国少年大会(団体戦)」の開幕前日。
「元気!」「やる気!」「勇気!」さあ、やるぞ!
参加された皆様、お疲れ様でした。