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心を一つに

9月20日木曜日、今治西道場。
本日の少年部の稽古は、自主練習。

愛媛県大会のコート割り及び試合進行表ができました。
それに伴い、メンバー、保護者の皆様にお集まり頂いて、道場の片隅で、スタッフ会議を行いました。

10月7日(日)愛媛県大会開催迄、後二週間余り。
中四国各地の道場より、210名余りの選手の登録を頂きました。

愛媛県大会は、全国大会への出場権を得られるようなステータスのある大会ではありません。
遠方より参加したのに、一回戦で負けて、それでお終いでは、余りにも寂しい。
これからの日本の未来を担う子ども達に、今後の励みに繋がるように、試合経験を積ませてあげたい。
私が拘りをもっているのが、一昨年より導入した中学生以下の部門の敗者復活戦です。

本大会より、競技規則を変更します。
敗者復活戦のエントリーは、一回戦を勝ち上がった者を除く。(不戦勝は含まない。)
不戦勝は試合数に含まず、二試合は、試合経験を積める事にしました。

山口県岩国からも初めて愛媛県大会に参加して頂くことになり、少年部の参加者は昨年より増えました。
敗者復活戦の導入は、試合数が増える、時間がかかる、頭を悩ますのは、大会の試合進行、タイムスケジュール。
悩んで悩んだ末に出した結論は、従来の二コートから三コート。(少年部のみ)
中四国の大会は、二コートが通例ですが、中四国初の三コート。

三コートとなると、試合用マットが無い、スタッフの数が??

試合用マットは、大会に間に合うように発注完了。(笑)
スタッフの人数は、一杯一杯、でも、その人数でやれるようにしよう。

スタッフ会議では、競技進行の総括は、保護者会長のゆうひパパ。
コート責任者を決めて、スタッフ割、その後グループ別に分かれて、白熱した討議。
子ども達の学校活動に支障が無いように、スタッフ会議の終わりは、少年部の稽古が終わる迄としていたんですが、少年部の稽古を締めても、まだまだ白熱した討議が続く。
きりがないので、私が「もうそろそろ、一旦締めましょうか?」と中に入る。(笑)

ファイル 844-1.jpeg
参加する子ども達にとって、今後の励みに繋がるような最高の舞台になるように!

中四国の道場から参加して頂く皆様に、
「愛媛に来て良かった。」「今治に来て良かった。」と思って貰えるように!
気持ちよく来て貰って、気持ちよく帰って貰えるような、大会にしていきたい。

私の想いも、メンバー、保護者の皆様の想いも一緒です。
本日のスタッフ会議は、みんなの熱い気持ち、熱い想いが伝わってくるし、感動ものでした。(笑)

メンバー、保護者の皆様、お疲れ様でした。

愛媛県大会に向けて、いい大会に出来るように、心を一つにして頑張って行きましょう。
 

日本拳法 今治拳友会