日本拳法香川県連盟主催の第6回日本拳法四国総合選手権大会が5月6日(日曜日)、高松市香川県立体育館であり、4県から参加した211人が全国大会出場を目指しトーナメント戦に臨みました。
香川県での四国大会は、今回で二回目です。
今治拳友会より33名、東温松山拳友会より9名、愛媛県連盟より42名が参加しました。
今治拳友会の少年部予備軍の「とわ」
この拳法衣、ゼッケン共に、お祖母ちゃんの孫への愛のこもったハンドメイドです。
日本拳法って何! (--;) それが始まりのスタート^^;
« 2012.5 » 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
←(日本拳法四国大会1)
開会式終了後は、▽幼年の部からスタート。
先陣をきるのは、コタロー指導員。
昨年の四国大会は初戦で敗退し、涙を流したコタロー指導員。
その後、悔し涙をバネに頑張って中四国の四つの大会で優勝したコタロー指導員ですが、
今年初めての大きな大会、去年の四国大会のリベンジなるか。
元気な気合いで「えい!」 見事に決まった「胴突き!一本!」
コタロー指導員、リベンジ成功!優勝おめでとう。
▽小学1・2年生女子の部
▽小学3年生女子の部
のりこ優勝、りんか準優勝。
のりこは、全国大会の出場権をゲット。
今治拳友会の「AKB48」の「ワン、ツー、スリー、フォー。」
←(日本拳法四国大会2)
▽小学4年生女子の部
あかねの必殺技「真空飛び蹴り」炸裂。
決勝戦では惜しくも敗退したものの、見事な準優勝、初入賞。
参加人数も多く、選手層の厚い
▽小学5年生男子の部
準決勝は、ゆうひとけいたの同門対決。
接戦を制したのは、ゆうひ。勢いにのったゆうひは「小学5年生男子の部」の頂点を極め、優勝、全国大会の出場権をゲット。
ゆうひの眼に涙、強面の闘ちゃんの眼にも涙、感動の初優勝です。
けいたは、三位決定戦で勝利、三位入賞。
少年部終了後、昼の休憩を挟んで、高校、女子、一般。
試合前に、気合いの円陣でもう一回気合いを入れます。(笑)
「みんな、気合い入れて行くぞ~~。」
▽高校生の部
荒くれ者のはやととけんたが、三位入賞。
▽一般女子の部
コタロー母ちゃん、準優勝。おきくは三位。
▽一般段外の部
昨年の四国大会では、ベスト8の中に今治拳友会のメンバーが5名。優勝こそ逃したものの、ベスト4の中に今治拳友会のメンバーが三名。
昨年は、災害支援の為に自衛隊の選手の参加はありませんでしたが、本年は自衛隊の選手が多数参加しています。
昨年の愛媛県大会で、自衛隊の選手の圧倒的なパワーを見せつけられ、
怯むどころか「打倒!自衛隊!」を合い言葉に、結束して稽古に励んできた今治拳友会の一般のメンバーの面々。
いよいよ決戦、その結果は如何に。
子ども達の頑張りに、オヤジの意地を見せた闘ちゃんず。
愛子パパと徹ちゃんは、大会デビュー戦を初勝利で飾りました。
ベスト8の中に今治拳友会のメンバーが5名。
準決勝戦では、かつパパとこうたの同門対決。接戦を制し、かつパパが決勝進出。
決勝戦、三位決定戦の相手は、共に自衛隊の選手。
かつパパ初優勝、四国の一般段外の部を制する。こうた三位入賞。
子ども達に、見習って欲しいのは、一般部の「気迫!」
思い起こせば三年前の香川県での四国大会の今治拳友会の大会結果は、0勝全敗。
勝てない、一本取れない、弱小軍団「今治拳友会」
一本取ることの難しさ、一つ勝つことの難しさをひしひしと感じたものですが、
今治拳友会の初戦突破率は75パーセント。入賞率はなんと50パーセント。
「みんな凄いよ。!」
「笑あり!涙あり!」忘れられない感動の四国大会の日となりました。
「みんな、感動を有り難う!」
入賞された皆様、おめでとうございます。
「勝っても奢らず、負けても挫けず!」これからが大事です。
一般部は、子ども達の元気に負けないように、子ども達も、一般部の気迫に負けないように、
「終わりは、次の始まり!」
次の目標に向けて、頑張りましょう。
日本拳法香川県連盟の皆様を始め関係各位の皆様お世話になりました。有り難うございます。