3月17日、通常稽古の日。暖かくなりましたね♪
稽古に出向くときも、ジャンパー要らず、道場もストーブも要らず、こんな事は今年初めて。
ようやく春が来たんだなと感じます。
昨今は、今治市に限らず、少子・高齢化が著しくなった地域内で、学校同士を統合されたり、学級数が減少したり、子ども達をとりまく状況は大きく変化しています。
去る者あれば、来る者あり。
看板も広告もないのに、友達が友達を誘い、さらにその友達が友達を誘い、人が集まって交流の輪を広げ、今の道場が成り立っているのは有り難い事です。
途中、ソフトボールの練習を終えて、周りに希望の光と勇気を与える、自称中年の星「ヒロシ」がユニホーム姿で登場。
一般の部稽古終了後、終礼で閉めたものの、その後も「ヒロシ」を交え拳法談義で花が咲くというのか、悩みがあるというのか。
間合いの取り方、足裁き、ワンツーの出し方とか、それは練習しかないと言えば一言しかないけれど、みんな悩みはそれぞれ。
たくさん悩んでその壁を乗り越え人は成長するんです。
翌日、出張先の東京であるメールが届く。
「おはようございます。ケイタ、合格しました。さっき、お店に報告に来てくれました。よかった♪」
へぇー合格したんだね。
この前久しぶりに顔をみせた「俺はあばれはっちゃく」こと中3のケイタ。
一緒に練習しろって言っても、練習せずに見学だけにすると言う。
最後は、「男に対してはめっぽう強いが、嫁にはめっぽう弱い。」の番長ことY也と胴だけ着装して2人で遊ばしたけど、進路が決まらずモヤモヤしてたんだね。(^^;
合格してよかった、吉報ありがとう。(^^ゞ
来島海峡としまなみ海道、そして春と共に桜は、俺を温かく迎えてくれている。(*^^*)
大きな大自然、広い海を見てると、人の悩みなんてちっぽけなものに見えてくる。
みんな悩んで、大きくな~る♪